「2035年問題」って何?バブル世代を直撃する深刻な問題らしい。

2035年問題って何?

 

よく「◯◯◯◯年問題」って出てきますが、いったい2035年に何が起こるんでしょう?

 

 






 

「2035年問題」って何?
バブル世代を直撃する深刻な問題らしい。

 

よくわからないので、調べていたら「2025年問題」ってのと「2035年問題」
ってのがあるようです。

 

順に整理してみましょう。

 

 

2025年問題とは?
団塊の世代が後期高齢者(75歳以上)になるのが2025年問題。
後期高齢者ってそんなに問題になるの?
って思ってしまいましたが
現在574万人いる要介護者、そのうち前期高齢者(65~74歳)の要介護認定率はわずか4%
それに比べて、後期高齢者では 29% に跳ね上がる。

 

要するに、75歳以上の人口の割合が増えるって事で
介護される側の人数が爆発的に増加する事を問題視しており
介護する人手が足りなくなるということが起こるようです。

 

 

2035年問題とは?
2025年問題の10年後。2035年問題とは?
今度は、どんな問題が?
大体、予想はできますよね。

 

後期高齢者人口が 3,500万人に達し、世帯主が75歳以上の世帯で
且つ単独世帯が約4割と推計されている年が2035年。

 

団塊世代は85才となり、寿命に達する。
と言う事は、2035年からが大量に介護サービスを必要とする
高齢者が増えるという事らしいです。

 

 


うつ病大家のFX日記地味にやっています。
「うつ病大家ツイッター」フォローお願いします!
「うつ病大家フェイスブック」いいね!お願いします!



 

2035年バブル世代110万人が失業する?
昇進適齢期を過ぎたバブル世代。

 

今度は、仕事ではなくプライベートの方に問題が・・・

 

教育や介護の問題が重くのしかかるのが、2035年ぐらいだと言われている。

 

また、すると、次の不安は自分達の老後の資金問題。

 

なんと40代後半の半数以上が
老後の蓄えについて「かなり足りないと思う」
と答えているとの事です。

 





 

平均寿命も年々伸び、「人生100年時代」とも言われる現代。
悠々自適の老後を迎えられるのは一部の恵まれた人だけなのでは?

 

と将来の生計に不安を抱くのは、若い層だけではなくバブル世代も一緒のようだ。

 

就職活動時の華やかな過去。
そして、厳しい未来。
ものすごい世の中の流れの板挟みになっているのが、今のバブル世代なんじゃないでしょうか?

 

 

 




 

僕の世代では、就職難(就職氷河期)世代で、年金なんて貰えないだろう。
と考え「生涯働かざるをえない」
一生働き続けることを覚悟している人も多いです。

 

 

ただ、変な話ですが、就職難(就職氷河期)の世代は
もともと、仕事がなかった世代なので、最悪なんとかするかー
とかバイトでもするかー的な考えがあると思います。
(僕の勝手な意見です)

 

 

しかし、逆に、バブル世代。
働き口があるかどうか?と言う不安を抱くのではないだろうか?

 

2035年、バブル世代は60代後半に突入します。
すると、約110万人が失業する可能性があると言う意見もあります。

 

あくまで一部の調査結果であり、今後、シニアの働き方と言うのは世の中の課題にもなってくると思うので
この数字が、そのまま当てはまる事はないと思うが、結構ショッキングな数字だな・・・と思いました。

 

 


不動産投資の王道を学ぶならこれ!
ゼロから始める目からウロコの不動産投資セミナー


2人に1人が大家さん
不動産投資の学校


 

こんなんじゃ、心は安定しません。

 

不眠や食欲不振、憂うつな気分に悩まされようになりそうです。
もちろん、そうなったら、すぐに病院に行くべきです。
ただ、根本的に世の中がそれで変わるわけじゃないので
それでも生きていかなきゃなりません。

 

思えば、バブルが終わり、就職難(就職氷河期)が訪れた1990年代後半は
同時に「リストラ」も多数行われていました。

 

失業率も非常に高かったです。

 

 

じゃあ、どうすればいいんだ?
僕の考えですが
「会社名や役職名へのこだわりを捨てる」
まずは、ここからだと思います。

 

同期入社組が出世していようが、若いのが昇進して追い抜かれようが気にしない。
「自分の仕事は自分の仕事」

 

何が得意か?
過去にどんな経験をしてきたか?

 

を今一度、考え直してみたいと思います。

 

もちろん、社内にライバルが多い場合は
転職活動をしてみることもひとつの選択肢かもしれません。

 

時代の流れとともに、人手不足に陥る業界も存在します。

 

 

まずは、心の健康を大事に。

 

そして、バブル世代の人も、就職難(就職氷河期)世代の人も
・やりたいこと
・やれること
・やるべきこと

を考える必要があると思います。

 

 

そのために自分で書き出してみましょう。
・何が得意か?
・何をしているとき、生き生きしていたか?

 

答えは、それぞれです。

 

歳を取ってまで苦労だけをしながら生きて行きたくもありません。
「何か?」を探すために、今一度、歩んできた道を見直してみましょう。

 

きっと、そこに活路があると僕は信じたいと思います。

 


備えあれば憂いなし!将来に向けた資産運用を考えませんか?

マンション投資の資料一括請求!【無料】

自己資金0円、投資未経験でもOK!失敗しない中古マンション投資なら【GA technologie】