バブル世代、この先定年までどうなる?バブル世代の役割について考えてみる。

バブルと言えば、芸人の「平野ノラ」さんが思いつくぐらい彼女のインパクトはありますよね。

 

僕は、バブルの時は、まだ学生でバブルはじけて
就職難と呼ばれていた世代です。

 

 

バブル世代とは1965-70年ごろの生まれ
1987-92年ごろに大学を卒業
社会人となった世代の事を言います。

 

 

確かに、まだ、学生だった僕も、テレビのドラマで
肩パッドが入っている洋服って見たことありますし
ディスコでのお立ち台も見たことがあります。

 

六本木でタクシーに乗るために1万円札を見せると言う光景も
テレビで見た事があります。
(実際に見てみたかったですね)

 

 

この、バブル入社組
ともてはやされた人たちに今、何かが起こっているようです。

 






 

現在の、20~40代の人には、バブル世代はどう言う風に見えているのでしょうか?

 

・働かないおじさん
・半沢直樹
・平野ノラ
・派手好き

 

 

まあ、色々なイメージがありますが
基本的に、この世代じゃない人から見たら
「羨ましい」そして「嫉妬」と言う感情がバブル世代にはあるんじゃないでしょうか?

 


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実は自殺者数が最多の年代はバブル世代
そんな、楽しいバブル期を過ごしてきた人達が意外にも
自殺者数が最多の年代に当たるらしいです。

 

時代が流れ、楽しく過ごしていたのは昔の話。
実は、今は、非常にシビアな現実に直面しているみたいです。

 

 

バブル世代の昇進できた人とできなかった人
当然ですが、会社では、役職があったりします。
給与も変わることでしょう。

 

当然ですが、昇進にも適齢期があり、それを過ぎてしまったバブル世代の人は?

 

例えば、同じバブル世代でも
・役員
・部長
・担当課長(要するに肩書だけ)
・役職すら無い平社員
・早期退職候補者

など色々な人がいます。

 

当然ですが、そこには給与の格差もあれば、会社の中での格差もあります。

 

逆に若い人から見たら、上が詰まっているから部長や課長、役員になんて
なかなかなれないってのが現状だと思います。

 

 

ただ、バブル世代じゃない人たちは、こう言った「役職」に対する
「こだわり」が、そこまで無い気がします。

 

終身雇用なんてないだろうし、会社なんて、そこまで当てにしていない。
ある意味非常にシビアに考えているんだと思います。

 

甘い蜜を吸ったこともなければ、そう言う感覚になると思いますし
僕も、その感覚はわかります。

 

僕なんかは、もともとが学生から、いきなり自分で会社をやって・・・
で、現在、サラリーマンと言う流れなので、ある意味、会社に対して
そこまで期待はしていません。

 

むしろ、いかにして、適当に会社から給料をもらって
良きタイミングで自分の好きに仕事をするために独立でもするかな?
ぐらいに考えています。

 

要するに、会社の中での失敗も成功もないんです。

 

ただし、バブル世代の人の考え方は違うようです。

 

「昇進できなかった」
と言う事が
「人生に失敗してしまったんじゃないか?」
と考えてしまったりする人も結構いるのがバブル世代らしいです。

 

 





 

うつ病の自殺者は40代、50代
うつ病による自殺者数は
40代が最多で50代が次いで多いらしいです。

 

40代の就職難と呼ばれた世代。
(就職氷河期とも言われた)
は、僕の年代なので、みんな友達が就職に苦労していました。

 

また、やっとの思いで就職はできたけど、その後も非常に苦労をしている人が多かったですし
就職できずにアルバイトで、何年か暮らしていた人ってのも結構いました。

 

大人になったら、仕事をして給料貰って、使えるお金が増えて
色々な遊びができるぞ!
なんて、考えてなかったんだと思います。

 

なんとかして、どこかに就職できたらラッキー。
学生が終わってしまう。自力で、どうにかして生かなきゃいけない。


皆がそんな風に考えていたと思います。

 

 

要するに、社会人になる事が非常に辛い世代だったと僕は思っています。

 

 

しかし、真逆のバブル世代。
就職活動で、複数社内定が取れて、どこに行くか?
選べる!なんて、とても良い思いをしてきたと聞いています。

 

非常に羨ましいです。

 

しかし、現在。
そのバブル世代=50代が、40代に次いで自殺者が多く
勤務問題を理由とした自殺者数でもトップだったようです。

 

一体、何がおきたいるんでしょう?

 

 





実は、バブル世代はブラック企業で働いてきていた!
バブル世代の人に飲み会で当時の事を聞いた事があります。

 

バブル期の採用は超売り手市場。

 

大学卒業者の約6割近くが大手企業の内定をもらっていたようです。

 

また、派手な側面だけを見ると就職活動をしていたら
「会社説明会に行ったら交通費として3万円とかもらえるんだよ。バイト感覚で就職活動できたね」
「内定者集めて、豪華クルージングの旅に招待された事もあるよ」

 

なんだそりゃ!?

 

確かに、就職活動中のエピソードは、ありえないぐらい華やかでバブリー。

 

職場はとにかく好景気。

 

すると、そこに待ち構えていたのは、膨大な業務を抱えたブラック職場だったという。
みんな終電まで働き、土日出勤もあたりまえだったとの事。

 

・職場に常備された寝袋にいつも誰かが寝ていた
・月の残業時間はつねに120時間を超えていた

 

挙句の果てには
「24時間戦えますか」
と言うキャッチコピーで栄養ドリンクのCMが流れている。

 

 

これが、ダメと言うわけではないのですが、これがこの時代を象徴するCMだと思いました。
今とは真逆ですね。

 

 

バブル世代は実は就職してから厳しい環境だった?
要するに、好景気がゆえに大量採用が行われ
当然ですが、それが理由でライバルが多く、頑張っても頑張っても
役職に付けないと言う人が増えていってしまったんです。

 

若いうちはしゃにむに働き、中年期にその頑張りの収穫を手にする・・・はず?
しかし、同期の人数が多いため、その半数以上が平社員のまま、という現実だった。

 

と言うわけだ。

 



 

要するに、確かにバブルの時は、良かったのかもしれない。
ただ、急激に好景気になれば、その分忙しいし、その時期に人手は必要になる。

 

その、しわ寄せが現在と言うわけなんですね。

 


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なるほど。
人に話を聞くと、バブル期は楽しいことばかりだったように聞こえる。

 

ただ、その裏には、ブラックな働き方や苦労があったって事だ。

 

「上が詰まって昇進できない」
ぐらいであれば、まだマシなのかな?
とも思いますが、いかがでしょう?

 

あくまで、個人的な見解です。

 


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