うつ病かも?と思ったら病院へ。そして、自分にあった病院に出会おう。

楽待でコラムを書かせてもらっています。
こちらもチェックしてみて下さい。

 

久しぶりにうつ病の話でもしてみようかと思います。

 

僕がうつ病を発症したのは、かれこれ10年前。

 

どうも体調がすぐれず、おかしい・・・おかしい・・・って思って
「もしかしたら、自分はうつ病なんじゃないか?」
て思ったのが、一番最初。

 

ただ、それを認められない自分もいて、一生懸命、我慢をしていました。
「きっと今だけだ」
「そんなわけない」
「すぐに良くなる」

 

まあ、ありがちですが、こんな感じでした。

 

苦しかったですね。

 






 

そして、なかなか病院に行けない自分がいたんですが、今思えばもっと早くに病院に行くべきでした。

 

うつ病かも?と思ったら病院へ。
そして、自分にあった病院に出会おう。

 


うつ病大家のFX日記地味にやっています。
「うつ病大家ツイッター」フォローお願いします!
「うつ病大家フェイスブック」いいね!お願いします!

 

楽待コラムはこちらでチェック

 

 

うつ病かも…と思ったら、まず行動
なかなか寝付けなかったり、早朝に目が冷めたり・・・
なぜか気持ちが落ち込んでしまったりする日が続いたりする経験はありませんか?

 

 

もし、思い当たるようでしたら、それは、うつ病のサインかもしれません!

 

 

「まさか自分が・・・?」

と思うかもしれませんが、うつ病は誰でもなります。

 

ちょっとでも、そんな気配が感じられたら、疑ってみましょう。

 

 

うつ病の病院探し。精神科と心療内科の違いってなんだ?
まず、僕も「うつ病かな?」って思ってから、病院に行くのに
どこに行ったらいいのかがわかりませんでした。

 

精神科?心療内科?
そもそも違いって何?

 

どっちに行ったらいいの?

 

こんな感じですね。

 

 

そこで、厚生労働省のサイトで調べてみました。

 

 

精神科、神経科、精神神経科
「うつ病」「統合失調症」「神経症性障害」などの、こころの病気を診ている医療機関

 

心療内科
心理的な要因で身体の症状が現れる、いわゆる「心身症」が主な対象

 

 

と書かれています。

 

 

はて?心身症って何でしょう?
今度は、そんな疑問が出てきます。

 

心身症とは
「精神的な要素が原因で身体の特定の器官に症状が現れる疾患」

 

なんだかわからないですね。

 

過敏性腸症候群や胃潰瘍や片頭痛などもこれにあたるようです。

 

 

心身症は心の葛藤が身体の症状として現れるものの事です。
お腹が痛かったり頭痛がしたり、一見すると単純な身体の病気にって感じがします。

 

しかし原因は「心」ってパターンです。

 

精神科は精神症状(抑うつ、不安、イライラ、幻聴等)が対象なのに対して
心療内科は身体症状+心なので内科的な側面もあるって事ですね。

 


心療内科実践学(アマゾン)
心療内科実践学(楽天)
心療内科実践学(ヤフーショッピング)

 





 

どんな病院がいいのか?
うつ病は心の病です。
すると、どこの病院に行ったらいいのか?
主治医の先生との相性は大丈夫か?

 

気になると思います。

 

主治医の先生だけでなく病院の雰囲気も大事だと思います。

 

 

ちなみに、僕は2つの病院に行きました。

 

 

ただ、僕が病院を探す際のポイントは

「場所」

が一番でした。

 

基本的に、1回行くだけの病院じゃありません。

 

体調が戻るまで行き続けなきゃいけない病院です。

 

 

すると、家から遠くちゃダメなんです。
なるべく近くの病院を選んで行きました。

 

なので「通いやすい場所に病院がある」
これは僕は結構重要だと思います。

 

 

主治医との相性
主治医の先生との相性を色々と言われる方もいると思います。

 

もちろん、大事だと思いますが、基本的に、ちゃんと話を聞いてくれるか?
ってのが大事ですね。

 

何度も、会う事になる先生になる人です。

 

最初は、お互い手探りだと思います。

 

それでも、先生によっては

「◯◯さん痩せたんじゃない?大丈夫?」

みたいに気付く先生もいます。

 

 

個人的な意見ですが、1回でその先生を判断するのではなく複数回行ってみてからの判断で遅くはないと思います。

 

ちなみにですが、僕は2つ病院に行きました。

 

最初行った病院は、待合室に人は多いのですが、先生が、手際よく患者さんの話を聞いてくれるので、案外早くに順番が回ってきます。
なので、あまり待たされる事はありません。
診察もサッサと終わります。

 

もう1つ病院に行ってみました。
ここは、先生は熱心に話を聞いてくれました。

 

ただ、その前が問題でした。

 

予約した時間に行ったのに、先生が、患者さん1人1人話しを長く聞きすぎるため、2時間ぐらい待たされました。

 

待たされる時間が苦痛で、結局、最初に行った病院に僕はかれこれ10年近く通っています。

 

おかげで、先生とも、気楽に話ができます。

 

 

1つの病院に行ってみた結果だけで判断するのは心配・・・
と言う気持ちもよくわかります。

 

ただ、闇雲に何件も病院に行くのは違うと思います。

 

1回、2回会っただけで、人を判断するのは難しいですし、打ち解けるのはもっと難しいです。
それは、医者も患者も一緒です。

 

だからこそ、焦らず病院に通いましょう。
そして、治療していきましょう。

 


精神病院の勤務者が教える 人生を楽にする15のコツ(アマゾン)
精神病院の勤務者が教える 人生を楽にする15のコツ(楽天)
精神病院の勤務者が教える 人生を楽にする15のコツ(ヤフーショッピング)

 






Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.