基本的に、僕は、管理会社にまかせっぱなし状態の
サラリーマン大家さんなので、管理会社のいいなりです。
良くも悪くも。
入居者の募集もそうですが、退去時の原状回復もそうです。
3ヶ月ぐらい前かな?
1部屋、退去があり、原状回復をしました。
まあ、4年ぐらい住んでくれたんで、まあ、ヨシとしましょう。
でも、原状回復って、どこからどこまで大家さん負担で
どのぐらいまで請求できるものなのでしょう?
結構、基本的なことなのですが、あまりハッキリ答えられません。
なので、調査をしてみることにしました。
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実は、退去時の原状回復ってトラブルが結構あるみたいです。
入居中は、それこそ、お風呂が壊れた、エアコンが壊れたなどなければ
あまり何も言われません。
ただし、退去時は別の話です。
案外、ゴミを捨てていかれたり、壁紙が剥がれていたり・・・
色々とあります。
通常使用による劣化であれば大家さん負担
通常使用を超える汚れや破損の場合は入居者
と言うのが基本なのですが、これが揉める原因になります。
「これは通常使用?」
「これは通常使用を超えている?」
その判断基準で揉める場合が多いようですね。
国土交通省から
「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン( 再改訂版 )」
と言うのが発行されています。
そこに、様々な事例が記載されているらしいので、それを参考にすると
基準が見えてくるかもしれません。
「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン( 再改訂版 )」はこちら。
とは言えわかりにくいですよね。
なので、例えば、こう言うのは、どっちが負担するのか?
と言う簡単な例を記載しておきたいと思います。
・お風呂
古くなった給湯器を、壊れてはいないが次の入居者確保のために交換→大家さん負担
空焚きしてしまって壊れたお風呂→入居者負担
・キッチン
冷蔵庫の後部壁面の黒ずみ→大家さん負担
酷い台所の油汚れ(手入れが悪く油汚れが酷い場合など)→入居者負担
・床
家具の設置による床のへこみや設置跡→大家さん負担
飲み物等をこぼしたことによるシミ・カビ(手入れ不足)→入居者負担
・壁
・日焼け等でのクロスの変色→大家さん負担
・画鋲やピン等の穴(下地ボードの張り替えは不要な程度)→大家さん負担
・結露を放置したことで拡大したカビ、シミ(手入れ不足による)→入居者負担
・クギ穴・ネジ穴(下地ボードの張り替えが必要な程度)→入居者負担
うーん。
これでも判断が難しい部分が多々ある感じがしますね。
なかなか判断が難しい退去時の大家さん負担の費用。
なんか、事例を見ても
「結局、揉める時は揉めるんじゃないのか?」
と言う気がしてきました。
事例はあくまで事例としてみて
最悪、揉めるのは覚悟の上で賃貸しないとダメかもしれませんね。
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