300万円手元にあったらどうする?サラリーマン大家さんが、300万円で400万円儲ける資産運用。

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不動産投資を行っていると、毎月入ってくる家賃収入。
そして、ローンの返済。

 

手残りを見てニヤニヤ。

 

僕もそうですが、他の大家さんも同じように
毎月、銀行の貯金通帳を見るのを楽しみにしている人は
少なくないはず!
と、勝手に決めています。

 

確かに、預金残高が増えるのは嬉しい事ですよね。

 

ただ、銀行に預けていても利息もつかないし
これを何か活用する方法はないものか・・・?
考えている方も多いのではないでしょうか?

 

そこで

 

300万円手元にあったらどうする?
サラリーマン大家さんが、300万円で400万円儲ける資産運用。

 

について、書いてみたいと思います。

 

 


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まず、考えて欲しい事があります。
いざという時のために、すぐに動かせる現金はいくら持っておきたいですか?

 

僕は、せいぜい1000万円程度あればよいかと思っています。

 

 

それでは、その1000万円を残した状態で、さらに銀行に貯金があったら?

 

 

うーん・・・

 

「もう1つアパートの購入でも考えるかな-。」
これもアリです。

 

「投資信託にでも預けておこうかな。」

 

これもアリです。

 

 

例えばですが、アパートを所有していて
ローンが5000万円、返済は残り30年、金利は2%、手元に300万円の余裕資金がある場合。

 

 

約400万円得する方法があります。

 

 

それは、繰上げ返済です。

 

 

シュミレーションしてみましょう。

 

 

・ローン5000万円、借入期間残り30年、金利2%の場合
この場合、30年後に返済が終わった時点での、銀行への総支払額は・・・

 

66,531,240円
です。

 

 

しかし、これが仮に
・ローン5000万円、借入期間残り30年、金利2%、300万円繰上返済をしたので、ローンの残高が3700万円の場合
この場合、30年後に返済が終わった時点での、銀行への総支払額は・・・

 

62,539,560円

 

 

その差、なんと
3,991,680円
です。

 

 

そうなんです。
総額でなんと

 

約400万円
違うんです。

 

 

アパート経営はもちろん利益を上げるために行います。
ただし、購入する時に借入をしているので「負」の財産もある事を忘れちゃいけません。

 

 

学資保険でも、10年払い込んで、20年後に15%程度が上乗せになって返ってくると言う程度です。

 

それに比べ、「負」の財産を減らすという事は大きな効果が得られる事がわかります。

 

 




 

 

要するに、財産は、銀行に入っているお金や、株など、プラスの物だけではありません。
「負」の財産も有るという事は忘れちゃいけません。

 

その余裕資金、何に使うのが効果的か?

 

考えるのが面倒になったら「繰上返済」と言う選択肢もあります。

 

銀行に行って、お金を返せばいいだけなので、非常に簡単です。