うつ病とアルコール依存の関係性。

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僕は、基本的に家ではお酒は飲みません。
外で食事をする時や、会社の飲み会で飲んだりはしますが、その程度です。
休職中は、ほぼ引きこもりみたいな感じですし、飲み会への参加もなかったので、ほぼアルコールは飲まずに過ごしていました。

 

おかげで?アルコールは今は、ほとんど飲みません。

 

ただ、お酒を飲むのってストレス解消の1つだと思います。

 

ただ、休職するぐらいまでのうつ病の方のストレス解消がアルコールってのは、ちょっとマズイみたいです。

 

うつ病とアルコール依存の関係性。

 

について調べてみました。

 

 


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思えば、以前に僕の上司で休職された方がいました。
復職された時に、お話を色々と聞いたのですが、彼はお酒が本当に好きで、毎晩必ず飲んでいるような人でした。

 

それが、休職になったら、今度は、昼間からヒマだからと言って公園でお酒を飲んだりしていたらしいです。

 

 

本人も言っていましたが
「完全にアルコールに依存している状況だった」
との事です。

 

 

・うつ病治療中のアルコールには注意が必要!
うつ病になってしまったら、お酒の飲み方は考えた方が良いです。

 

ストレス解消なのかもしれませんが、今度はアルコールに依存してしい、結果的にあまり良い方向に進まない場合が多々あるようです。

 

また、そもそも、うつ病で休職するような事になっている時点で判断は少し鈍っています。
そこにアルコールをプラスするのは、あまり良いとは言えないと思います。

 

 

・アルコールと薬の相性が悪い!
よく普通に売っている風邪薬などにも記載があると思いますが
「アルコールと一緒に薬を飲まないように」
と記載があります。

 

 

特に睡眠薬とアルコールなど飲むと、それで体調が悪くなったり、気分が悪くなったりする場合もあります。

 

 

また、抗うつ剤や抗精神病薬、抗不安剤の多くは、アルコールとの相性は悪いらしいです。

 

アルコールはこれらの薬の効果を増幅しすぎてしまうことが多々あり、アルコールと薬の同時摂取は危険らしいです。

 

 

命にかかわる事態に陥る場合もあるらしいです。

 

 

薬を飲む場合は、お酒を飲んでから時間をあけるなどの工夫が必要です。

 

また、そもそも、お酒は控えめにした方が良いです。

 

 

・依存症の危険性
うつ病の方のアルコール摂取で怖いのは依存症です。
そもそもストレスや不安の解消を求めてアルコールを飲んで気を紛らわせていると思います。

 

判断力も低下している状態なので、どんどん飲んでしまい、結果、アルコール依存症になってしまう可能性があります。

 

 

・依存症の危険性
うつ病の上、アルコール依存になると、自殺のリスクが高まると言う情報もあります。

 

確かに酔っ払っていると、衝動的になりやすいものです。

 

 

また、自殺者の体内からアルコールが検出されるケースは多々あるようです。
要するに、自殺前にアルコールを飲んでいるんです。

 

 

・それでも飲みたい場合は?
それでも、お酒が好きな人は飲みたいんだと思います。

 

行き過ぎなければ、決して悪いわけではないと思います。
ただ、注意が必要です。

 

まず、絶対に薬の服用と飲酒を同時に行わないことです。

 

薬を飲んだら、もうアルコールは飲まない。
アルコールが抜けるまで、薬は飲まない、

 

これが、絶対です。

 

 




 

 

お酒が好きな人にとって、薬を飲むために、アルコールを我慢するのは辛いですよね・・・

 

ただ、薬を飲んで休むと言うのが治療です。

 

アルコールを飲む事=薬が飲めない状況を作ってしまいます。

 

 

なかなか禁酒は厳しいかもしれませんが、量は減らしましょう。
また、飲むタイミングも注意しましょう。