不動産投資の利回りは目安。キャッシュフローを意識!

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不動産投資を初めて感じたことです。
よく「表面利回り15%」みたいな見出し目にしますよね?

 

「おおっ!利回り15%も出れば結構儲かるじゃん!」

 

僕も、かつてはそう思っていました。
ただ、これが落とし穴なんです。

 

表面利回りをガンガン出してきて、それに釣られていては不動産屋の思うツボです。

 

銀行からの借り入れの返済、税金、他にかかる経費・・・それらを差し引いて残る
「キャッシュフロー」
これこそが、一番大事なところなんです。

 

不動産投資の利回りは目安。キャッシュフローを意識!

 

 


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・不動産投資の利回りなんて目安程度に考えた方がいい。
そもそも、不動産広告に記載されている「利回り」で物件の購入を判断していませんか?

 

その裏に潜む色々なコストやリスクまで想定し、キャッシュフローをしっかりと確保するのが不動産投資だと僕は考えています。

 

例えば、区分マンションだった場合「表面利回り」ー管理費、修繕積立金などの経費がかかります。
すると、たちまち、利回りは減ります。
銀行からの借り入れを行っていた場合、そこから返済を引いた額が「手残り」となります。

 

 

要するに、例えば
(物件概要)
区分マンション
価格:3000万円
借入;フルローンの35年で金利2%
表面利回り:15%

 

と書かれていた場合

 

 

年間家賃収入450万円ー返済119万円=331万円
が手元に残りそうな気がします。

 

しかし忘れないでください。
仮に
—————–
修繕積立金 1万円
管理費 1万円
——————
がかかった場合。
年間24万円余分にかかります。

 

年間家賃収入450万円ー返済119万円ー管理/積立24万円=307万円
となります。

 

減りましたね。

 

 

さらにかかる費用を考えましょう。

 

 

・固都税
・不動産取得税(購入した時にかかります)
・取得税
・空室時の負担(空室率)
・クリーニング
・家賃の下落率

 

 

ここまで計算をして、長期的に、手元にどの程度残るか?
を考えましょう。

 

 

すると、不動産屋が出している「利回り」とは程遠くなるはずです。

 

 

家賃が入ってきた!
と言うのだけで喜んでいてはいけませんね。

 

 




 

 

と、こんな感じで、細かく、慎重に色々な費用を加えていった上で残る手残り=キャッシュフロー。
とにかく、これを慎重に考え、導き出し、色々なリスクを想定し不動産経営をしましょう。

 

案外儲からないな?と思うかもしれませんが、コツコツやっていくのが不動産投資なんじゃないかと思います。