東京オリンピックで不足するのはホテルだけじゃない？喫煙所も足りなくなる！

僕もかつては喫煙者でした。

とは言え、も12年ぐらい前の話ですが。

2020年、来年にせまったオリンピック。

宿泊場所の不足が騒がれていますが、他にも不足する物はあります。

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東京オリンピックで心配されている宿泊場所問題。

これは、民泊だの、ホテルの新規建設などで、なんとか乗り切るんでしょう。

大会に向けて、競技会場の施工・整備ほか、様々な施策が進められているが、一つの論点となっているのが、国際オリンピック委員会が掲げる

「たばこのない五輪」

大会組織委員会は、加熱式たばこを含め、大会期間中は競技会場の敷地内を全面禁煙にすると発表したんです。

オリンピック委員会によると、近年の夏季五輪開催国では会場の屋内禁煙が進んできたことがその理由とは言っていますが、平昌オリンピックでは、会場周辺でもたばこの吸い殻のポイ捨てが問題となっていたようです。

そもそも、東京は各自治体によって違いはあるものの、歩きタバコの禁止など、原則、屋外での喫煙は禁止状態。

そのかわり、駅前に、喫煙所を作る等の処置がされているわけです。

そもそも、外国人向けにそのルールの周知はできているのか？

と言うのも疑問です。

もちろん、喫煙所以外には、日本語、英語、中国語、韓国語の４か国版の路上喫煙禁止ポスターやステッカーを用意するとの事。

ただし、そんな事情を知らない外国人も多々存在すると思います。

結局は隠れタバコを増やすだけなんじゃないか？

現在の日本の喫煙事情を見ていても思うのですが、細い路地でタバコを吸っている人たくさんいますよね？

結局は、訪日外国人が見たら、それが正しい事に見えてしまうような気がします。

そう言った場所での喫煙の方が、よっぽど火事などの危険も感じますし、そもそも、そう言った場所に人が溜まってしまっていると、非喫煙者は通行すらしにくい状況になります。

僕も元喫煙者。

タバコが吸いたくなる気持ちもよくわかります。

タバコを排除するのではなく、きっちりとした分煙。

ちゃんと喫煙所の整備をするのも今後、必要なんじゃないでしょうか？