楽待でコラムを書かせてもらっています。
こちらもチェックしてみて下さい。
最近、あまり聞かなくなりましたけど
「寿退職」
案外、結婚しても皆さん働いていますよね。
でも、子供ができて、大変になって、結果、働くのが難しくなり、専業主婦になる・・・
なんてパターンは、ちょいちょい耳にします。
専業主婦も立派な仕事ではあります。
ただ、世帯収入が減り、お父さん1人が「大黒柱」ってのは、ちょっと今の時代怖いかな・・・
さて、しかしですよ。
仮に結婚の際に「寿退社」なんて事になったらどうなるんでしょう?
こんな情報を僕はキャッチしました。
結婚→妻が「寿退職」→「専業主婦」
このパターンは「億」で損するらしい!
まじですか!
今日は、こちらについて考えてみたいと思います。
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専業主婦願望を持つ女性もいるらしい
いまや女性が働くのは普通のこと。
結婚しても働く女性は沢山います。むしろ「寿退社」なんて言葉を聞かなくなりました。
夫婦共働きは当たり前の時代。
でも、「専業主婦願望」を持つ人も少なくないみたいです。
結婚前に共働きを話し合っておく
もちろん、個々、事情はあると思います。
ただ「専業主婦になる」と言う前提での結婚は、ちょっと話し合った方がいいかもしれません。
仮に、正社員で共働きの夫婦なら生涯で6億円程度を稼ぐことができます。
もちろん、職場によって給与も違いますので、一概に6億円ってのは違うかもしれません。
また、働いていると、子供ができたとき、保育園など、働いているがゆえの費用がかかります。
もちろん、人付き合いもそう。
仕事をしていると、付き合いで1000円のランチなんて食べちゃったりしますよね。
家にいれば、自分で、うどんでも茹でて食べているのに。
ただし、実際に、専業主婦になってしまうと、その分の収入は減ります。
すると、世帯の収入が減るので、生涯で6億円稼ぐと言うのは、実現できなくなります。
もちろん、共働きが絶対に正しいとは思いませんが、基本的に結婚を考え将来の話をする時は、共働きについてもちゃんとはなしをしておくべきなんです。
また、1人だけが、一家の大黒柱になってしまうと、もし、その1人に何かがあったら?
たちまち、破綻する可能性はあります。
僕は、うつ病で、会社を9ヶ月休みました。
妻も働いていますし、自分の給与は、健康保険から傷病手当金が支給されたので生活は、基本的にはあまりかわりませんでした。
ただ、傷病手当金も、ずっともらえるわけじゃないんです。
期限もありますし、9ヶ月間休んでみて
「本当に仕事に戻れるのか?」
と言う不安もすごいありました。
こう言った自体もない話じゃありません。
そのために、2人で協力して働くのは大事なことなんだと思います。
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2倍稼いで2倍楽しもう
もし、あなたが男性で、これから彼女と結婚を考えているとしましょう。
間違っても「家庭に入ってくれ」と言うべきではありません。
会社や仕事にもよりますが、共働きを続ければ2人で4~5億円稼げ
退職金や年金も含めればさらに1億円以上の収入が見込めます。
もちろん、主婦も立派な仕事です。
しかし、もし、2人で、4-5億稼げる見込みがあるのであれば、専業主婦より、共働きの方が稼いでいると考えられます。
しかし
共働きで2倍稼いで、2倍楽しむって言うのはどうでしょう?
なんか、楽しそうですよね。
彼女へのヒアリングはさりげなく・・・
結婚=永久就職
と言う考えがある人もまだいます。
彼女が結婚や出産を機に退職を希望しているかどうかを探りましょう。
子供ができたら、女性は大変です。
その辺、しっかりサポートするから!って言う意思を見せましょう。
出産、子育ては、女性にとって、楽しみであるのと同時に、とても不安もあるはずです。
2人で仕事も家庭も頑張る。
そして、共働きを続けたほうが2倍幸せになれるんだ!
というような理解をしてもらいましょう。
マネープランを話し合っておこう
と、上にも色々と書きましたが、要するに、2人のマネープランを話し合っておきましょうって事です。
寿退社をすると、明らかに世帯の生涯賃金が減る。
・一度離職すると復職に苦労する。
産休・育休期間からの復職は法律で保障されています。
ただ、離職後の就職活動は必ずしも正社員で戻れるとは限りませんし、条件も良くなるとは限りません。
産休・育休を取得すれば、各種給付を受けられる。
産休期間は自分の健保から、育休期間からは自分の雇用保険から、給付金を受けられます。
これをもらうためには、ちゃんと会社に勤務している必要があります。
専業主婦になると、この対象にはなりません。
しっかり貰えるものは貰いましょう。
一度離職すると正社員としての復職が難しくなる
現実問題、一度、会社を辞め、ブランクがあると、なかなか就職活動もうまくいきません。
しかし、よく考えて下さい。
産休・育休から復職する女性の雇用を会社側は拒んではいけないことが法律で決まっています。
また産休・育休を理由として解雇することも禁じられています。
復職後にいきなり配置転換するような意地悪をしたり、育休を理由に評価を下げたりするようなことも禁止されています。
もともと日本の会社員は解雇されにくい立場ではありますが、出産、子育てを理由に会社は解雇をする事はできないんです。
この立場は、しっかり利用すべきです。
これは、女性だけではありません。
育児をしながら働く男性社員も同じです。
これは「制度」であり「権利」なんです。
しっかり利用すべきなんです。
わざわざ自分から「寿退職」や「おめでた退職」なんて言い出す必要はないんです。
男性側も覚悟を!
「出産、育児は、女性」
と言う考えが、すでに古いんです。
確かに、男性は子供は産めません。
でも、子育てや家事はできます。
場合によっては、育児は男性がやってもいいんです。
実際、僕の家では、僕が育児時短をし、育児をしています。
妻はフルタイムで働いています。
理由は、そっちの方が、効率がいいから。それだけです。
単純に「共働きをしてくれる女性を選ぶ」と言うのだけではなく、自分も一緒に働き、一緒に家事や子育てをするって覚悟が大事です。
逆に、これができない男性は、女性にとって、結婚相手としては・・・どうなの?
って話になってしまいます。
お互い頑張って、2倍楽しめるように!
そのために、お互い努力をしましょう。
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