働き方改革で、残業時間については非常に厳しく
会社に見られるようになりました。
僕が勤務している会社も勤務時間に関しては非常に厳しくなりました。
ただ、どうしてもある繁忙期、トラブル・・・などなど。
働き方改革に問題点。
時短ハラスメント。
残業削減の陰でサービス残業が・・・
働き方改革の問題点
あくまで僕の考えですが、今の「働き方改革」は
労働時間の短縮をし、時間的にも豊かに過ごすだと思っています。
ですが、実際には
労働時間を時間を短く、生産性を上げろ!
と言う事だと思います。
今、多く会社が残業時間の削減に取り組んでいます。
ウチの会社もそうです。
残業時間が長いと、呼び出しをくらって怒られます。
しかし単に労働時間を短くしようとすると、それはそれで難しいものです。
今まで「10」やっていた仕事が「8」ぐらいまでしかできなくなったりします。
もしかすると、業務の見直しをすれば、短い時間内で効率よく仕事ができるようになるのかもしれません。
ただ、1人で仕事をしているわけではありませんし、管理者もいます。
仕事量や役割分担が上手にできない上司だった場合は?
単に、時間が短くなっただけで生産性は上がらないのではないでしょうか?
すると、生産性が上がらないのが問題になったら・・・
サービス残業や自宅に仕事を持ち帰り・・・
と言う事になります。
まさに
「時短ハラスメント」
です。
「生産性を上げろ!」は案外辛い?
もともと与えられていた業務量、今までやってこれた業務量そのままに
時間を短く、生産性を上げろ!
と言われると、今度は、その時間に追われると言うプレッシャーが来ます。
いままでなら達成できていた目標が
時短ハラスメント
により、短時間勤務を強いられ、目標達成できず・・・
この場合はどうなりますか?
選択肢は
・目標達成できなかったのを仕方ないとする
・自宅に仕事を持ち帰って、目標を達成する
のどちらかになると思います。
また、始業前は会社から注意を受けないため
朝早くから出社をし、残業を勤務時間前に行う人もいるようだ。
当然、昼休みもまともに取れないだろう。
実質、ただのサービス残業が増えただけ・・・
と言う事例も多々あるようです。
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結局、隠れサービス残業が増えるのでは意味がない
結局、隠れサービス残業が増えるだけであれば
労働者としては、全くメリットもない。
むしろ、経済的にも精神的にも悪くなっていると思う。
しかし、諦めちゃいけません。
「会社が労働時間と認めなくても
期間を定めて命じられた一定量の業務に対し
労働者が勤務時間内には達成できないと申し出ていれば
労働時間として認められる場合がある」
とのことらしいです。
・業務を達成できなかった
・給与額を減らすなどの不利益がある
・「達成不可能」との労働者の申し出に会社が対策を講じなかった
・始業時間より早くに業務開始や休憩時間内の労働を会社が認識していた
などの場合は労働時間として認められる場合もあるという。
記録に残しておく事が大事
まず会社に改善を求める。
それでも改善されない場合は労働基準監督署に申告する。
また、日々の勤務実態の詳細を記録しておく必要があります。
また、「勤務時間内では業務が終了しない」などの
申し出は、必ずメールで残すのが良いです。
本来は健康を守るための残業時間削減のはずです。
しかし、結果としてサービス残業をするしかない状況になる場合もあります。
ウチの会社でもそうですが、業務内容にもよりますが
やはり毎月、残業時間を規定よりもオーバーしてしまうので
業務を終了した事にして、結局、業務をしたり
家にPCを持ち帰って仕事をしたりしている人はいます。
管理職の人が部下の労働をよく知ろうともせず
「残業禁止!」
と言うだけであれば、これは単なる
「時短ハラスメント」
である。
仕事の絶対量が減らない中、工夫だけで労働時間を短くするには限界がある。
仕事の絶対量と役割分担を見直すという発想がなければ
結局「働き方改革」は単に「残業禁止」にしているだけと言えると思う。
なかなか難しいとは思いますが、今一度、バランスをちゃんと見直す必要があるんでしょうね。
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