「投資は自己責任」
とはよく言ったものだと、日々感じています。

「今は不動産バブルですからねー」

など、言っている人が多々います。

確かに、物件は高騰していますし、銀行の融資も最近は厳しいとは言われているけど
まだ、融資はできています。

「不動産バブル崩壊」は本当に近々くるのか？

僕なりに考えてみようと思います。

「不動産バブル崩壊」
を唱える人いますよね。

そう言う記事をみると、ちょっと不安になります。
それは事実です。

ただ、自分で本質を見て、投資は行うべきだと僕は思います。

要するに
「人の言う事だけに振り回されるな！」
って事ですね。

アナリストがコラムで
金融機関の不動産事業向け新規融資は、バブル期のピークを抜いて過去最大
と言っていました。

そして、その原因は
「老後資金を確保する為の賃貸用アパートのローンの急増」
と書かれていました。

これだけ読むと
「ヤバイかな・・・」
って思いますよね。

あくまで投資です。
株価や為替も変動します。

要するに、景気の変動はありますからいずれ
調整局面はくる。

と、僕は思います。

ただし、ネガティブに思わないで欲しいです。

これだけの情報でネガティブに思い
「それじゃFX、それじゃ株」
と安易に動くのは危険です。

興味だけではなく、その本質をしっかりと見ないとダメなんだと僕は思います。

株もFXも不動産も。

なので、興味をもったら、ちゃんと本質や仕組みを勉強した上で
自分で判断すべきだと思っています。

単純に他人の意見で自身の考えをコロコロと変えてしまうのがもっとも失敗するパターンだと思います。

要するに、アナリストの言う事だけで投資を進めるのはダメって事です。

全て、ちゃんと自分でシュミレーションをしてみて、それが間違っているか？
それとも合っているか？

間違っているのであれば、修正をしてみる。

ちゃんと本質を勉強することが大事です。

かと言って、僕もアナリストの言っている事や銀行が発表している事を信じていないわけではありません。

ただし、こう言った人の話しを聞いてみると、実は、話しの中身が薄かったり
とても当たり前だったり・・・
説得力がなかったり・・・
なんて事が多々あります。

不動産投資にも色々とあります。

成功した所、失敗した所、色々と話を聞いてみましょう。
そして、絶対に
情報に振り回されない！

これにつきます。

情報は情報として聞いて、しっかりそれを分析。
自分に置き換えてシュミレーション。

バブルと言う言葉に踊らされない投資をすべきと僕は考えています。

アベノミクスとかで、株価がどんどん上がっています。
給与水準もあげますって言ってます。
ただ、僕には上がっている実感はありません。

要するに、ちゃんと地に足をつけて、物事を見てみましょう。
それ本当ですか？

うつ病大家