楽待でコラムを書かせてもらっています。
こちらもチェックしてみて下さい。
不動産業界、あまりいいニュースが入ってこなくなっていました。
かぼちゃの馬車、レオパレス、そして、今度はTATERU。
改竄や、安物建築の問題がどんどん出てきます。
確かに不動産って長期で保有するものだし、不動産投資自体、長期戦なので、後からボロボロ出てくるってのはわかる気がします。
ただ、この時期に、そんなに出てくるか・・・って感じのココ最近です。
前回までは、かぼちゃの馬車の事件の関係でスルガ銀行にフォーカスして書いていましたが、今回は
TATERUも改竄・・・
どうなっているんだ?不動産業界?
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どうしたTATERU!?
日本最大級のIoTアパート経営プラットフォーム「TATERU」を運営している会社です。
って、ご存知ですよね。
IoTを利用してアパートを経営するって言う、昔ながらの不動産投資とは違い
面倒な所を、なるべく簡単にできる。
そんなサービスす。
IT技術を使った素晴らしいサービスだと思っていました。
不正が色々発覚
正直、残念でありません。
きっと面倒な不動産投資を、こう言う技術が簡単にしてくれるんだろうって思っていました。
しかし、実際は、かぼちゃの馬車の時のように、改竄が行われていた事が発覚。
会社側もそれを認めています。
今回の銀行は西京銀行
かぼちゃの馬車の時は、スルガ銀行でした。
今回の事件の銀行は西京銀行って言う銀行です。
山口県周南市に本店を置く第二地銀の西京銀行で、2005年には、インターネット専業銀行「西京ライブドア銀行」(仮)を設立すると発表した銀行です。
もう昔過ぎて記憶にないかもしれませんが・・・
また、当時、西京銀行が51%、ライブドアの完全子会社が49%を出資して銀行設立準備会社「西京ライブドア決済企画」を東京に設立し、年内にも銀行免許を取得するって言う段取りになっていたようです。
しかし、ライブドアは、このネット銀行の設立について
「3年以内に当社が67%超となるよう拘束新株発行契約を締結」
と記載した。
要するに
「西京ライブドア銀行」は3年以内にライブドアの子会社になる」
と、発表をしたんです。
これは話が違う!
と言う事で
「契約締結の事実はない」
と西京銀行はプレス発表し、打ち消しに。
過去には、このような事があった銀行です。
西京銀行にも構造的問題点があったのか?
西京銀行でも改竄が行われていたって言う話です。
スルガ銀行の例を見てもわかるように、こうした不正が行われてしまう理由には、必ず構造的な問題があるのではないか?
と言われています。
ただ、これは、銀行だけの問題じゃなく、不動産会社
かぼちゃの馬車であれば
かぼちゃの馬車とスルガ銀行
がセットで問題があったんだと思います。
同様にTATERUに関しては、TATERUと西京銀行はセットみたいな感じです。
かぼちゃの馬車の時と何ら変わりはありません。
すると、同じ様な改竄や不正が行われていた可能性は高いですね。
これを気にクリーンな不動産投資を!
こう言った不正ができるっていうのも問題ですが、いつの時代も不正はやろうと思えばできるんだと思います。
あとは、会社としての意識の問題だと思います。
こう言うのが繰り返されれば、結局、不動産投資なんて胡散臭い物にしかならないと思います。
不動産投資は、銀行、不動産屋、投資家、入居者・・・
色々な人が関わって成り立っていると思います。
だからこそ、クリーンに。
して欲しいですね。
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