できれば離婚なんてしたくありませんよね。
結婚するより離婚する時の方がパワーを使うとよく聞きます。
僕が離婚経験者ではないので、ハッキリとは言えませんが
離婚後、シングルマザーとなった人は結構な苦労をしているようです。
1人で子供を育てなきゃいけないので、体力的にはもちろん、お金の方も。
そこで、調査をしてみました。
離婚前にちょっと待った!
離婚後のお金の事を考えていますか?
シングルマザーの現状を調べてみた。
こちらについて。
あんまりポジティブな話題では無いのですが
万が一、直面する事があったら、または、そのような事を考えている人がいたら
しっかりと考えてみた方が良いかと思います。
うつ病大家のFX日記地味にやっています。
「うつ病大家ツイッター」フォローお願いします!
「うつ病大家フェイスブック」いいね!お願いします!
そもそも離婚にならず夫婦円満でいられるのがベストだと思います。
ただ、そうも行かないのが男女です。
そして、離婚・・・
子供の親権は母親に・・・なんて話をよく聞きます。
ただ、ここで、お金の問題が・・・
ングルマザーの家計はどうなっているのか?
シングルマザーの平均年間就労収入は200万円程度らしいです。
国税庁の調べによると、2016年度の女性の平均給与は約280万円。
それよりも、シングルマザーの収入が少ないって事になります。
理由は色々とあるようですが、1つは
パート・アルバイトの人が多いということがあるようです。
パート・アルバイト等が約43パーセント
正規職員が44パーセント
と、パート・アルバイトの割合が高い傾向があるようです。
年齢が若く、実家の支援が受けられる人であれば
両親の支援を受けながら、正規職員として働く道を考えられると思いますので
しっかりと収入を得られるようにするのが、大事って事になります。
子連れでも来店しやすい、マザーズハローワークってのもあるようなので
それを活用するのも良いと思います。
離婚にまつわるお金の話
え?でも離婚しても慰謝料とか養育費とか貰えるから平気じゃないの?
って考えがちですよね。
確かに、離婚にまつわる主なお金として
・慰謝料
・財産分与
・養育費
大きくは、この3つがあります。
ただし、「慰謝料」とは、離婚の原因をつくった側が払わなきゃいけないものです。
要するに、奥さんに原因がある場合、奥さんが支払わなければなりません。
「財産分与」は、結婚している間に協力して得た財産を離婚後に分けることです。
家や土地、預金、株式、年金、退職金などがあります。
結婚前にそれぞれが貯めていたお金
相続や贈与で得たお金
社会通念上、一方の固有財産とみられる衣類や装身具などは分割の対象とならないらしいです。
って事は、高い洋服をバンバン購入されて、貯金がない!
なんて時は、どうなるんでしょう?
困りそうです・・・
そして「養育費」
これは子どもを育てて行くお金ですね。
それにかかる費用を経済力に応じて分担するのが養育費です。
しかし、実際に養育費を受給できている人はわずかなのが現状のようです。
また、ちゃんと養育費の取り決めをしていても
ちゃんと受給で来ている人は、その半分ぐらいになってしまっているのが現状のようです。
養育費と面会交流に関しては
民法にも明記されているらしいので、「養育費相談支援センター」って所に相談するって言うの手段みたいです。
シングルマザーのための公的支援
ひとり親家庭に対しては、さまざまな公的支援もあるようです。
・児童扶養手当
・JR通勤定期券割引
・バスなどの特別乗車券
・税金の軽減
・水道料金等の減免
・粗大ごみ処理手数料の減免
・金利の優遇のある「ニュー福祉定期預金」の利用
・ひとり親家庭等医療費助成
などといった支援があるようです。
自治体によって違うようなので、詳しくは各自治体に問い合わせをしてみると良いかもしれません。
使える物は使いましょう。
学資保険は教育費づくりに有効か?
正直、そんなに利回りの高い学資保険ってのは
今の日本ではないと思います。
僕も学資保険はやっていますが、銀行に預けておくより
金利が高いと言う理由でやっているだけです。
そのかわり、銀行の定期貯金を解約しました。
要するに、生活に余裕があって
目の前のお金を使ってしまわないように貯金として積み立てておこう
という場合は有効な手段だと思います。
ただし、保険で貯蓄をする場合、長期間お金を自由に引き出すことができなくなるため
生活に余裕がない場合は、もう少し換金がしやすい定期預金とかの方が良いと思います。
要するに学資保険は定期貯金代わりぐらいに考えた方がいいって事です。
と、ずらずら書いてみましたが、できれば離婚とかしない方がいいと思います。
離婚しなきゃいけない理由がある場合もあると思いますが、しっかり離婚後の生活の事は考えないといけませんね。