不動産投資として考えたことがある人は多いんじゃないでしょうか?
「シェアハウス」
僕も考えたことがあります。
日本でも結構増えて、定着している感じがします。
ただ、どうしても僕のイメージですが、トラブルが起きそうな感じがしてなりません。
実際に、僕は留学していた事があるのですが、その際は、ホームステイをしたり
大家さんがいて、余っている部屋を1部屋借りたりして住んだ事があります。
もう、20年近く前の話なのですが、海外だと、こう言った住み方は当時から普通でした。
ただ、日本人ですからね・・・やはり、最初は多少抵抗がありました。
シェアハウスに向いている人とは?
について、僕の留学時の経験も踏まえて考えてみたいと思います。
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まず、僕が留学していた時の話です。
僕はイギリスはロンドンに留学しました。
まあ、物価の高いところに留学をしてしまったもんです。
今だったら、もれなく、アメリカの田舎の方とかを選ぶと思いますw
2000年以前の話なのですが、当時、まだ日本で「シェアハウス」
なんて言葉を聞いたことはありませんでした。
留学の際の一番最初の住居は「ホームステイ」
留学の際の一番最初の住居は、いわゆる「ホームステイ」と呼ばれるものでした。
これは、ホストファミリーと呼ばれる人の家の1部屋に住ませてもらい
朝食、夕食を出してもらう感じでした。
個室はありましたけど、シャワーやトイレ、洗濯機などは共用でした。
ちなみに、僕の場合、おばあさんが1人の家に、ホームステイしている学生が常時、3-4人いました。
最初は、落ち着かなかったですね。
他のホームステイしている人がトイレに入っていたり、それこそ、夜中遊びに行った時は
静かに家に入らなきゃいけないし・・・
ただ、この時は、目的は勉強だったんで、英語の勉強にもなってちょうどよかったです。
他の学生と一緒に飲みに出掛けたりもしましたし
食事の時間は強制的に一緒なので、全員で話しをしていました。
僕のホームステイ先は、おばあさん1人で住んでいる家だったので
こんな感じでしたが、他の日本人の友達に現地で話を聞いたら
それこそ、普通に子供のいる4人家族の家だったり、夫婦で住んでいる家だったりってのもあったみたいです。
また、週末に、買い物に誘われて、一緒にスーパーに買物に行ったりする家もあるみたいですね。
留学ってそう言うイメージかと思っていましたが、僕が、ホームステイしていた所は
おばあさん1人だったんで、基本的には、いつも、テレビを見ながらお茶を飲んでいる感じで
一緒に遊びに行ったりはしませんでした。
でも、部屋は、毎日掃除をしていてくれたみたいで
学校が終わって、夕食前に家に帰ると部屋がキレイになっていました。
これは、ホームステイ先によって違うみたいで
基本的には全部、自分でやるって言う人が多かったと思います。
ホームステイで困ったこと
部屋の掃除もしてくれるし、ゴハンも出てくるし・・・
僕の場合は。それほど困ったことはありませんでした。
ただ、気は使いましたね。
・シャワー
・トイレ
は特に気を使いました。
僕がホームステイをしていた時は、他に3人ホームステイしている学生(全員外国人)がいたのですが
なんと、僕以外の3人は女性でした。
万が一、トイレやシャワーの鍵をかけ忘れていたら?
と思うと、トイレやシャワーを使う時は結構気を使いましたね。
あと、外国人だからだと思うんですが、シャワーを浴びた後
バスタオル1枚で部屋までフラフラと行く人達でした。
とは言え、本人達は、気にしていないようで
「ハーイ!」
なんて、普通に、外で会った時みたいに挨拶をしてきていました。
これには、日本人男子(しかも当時は、まだ若いw)は困りました。
あとは、洗濯ですね。
洗濯機は1つしかありませんでした。
他のホームステイ先には、洗濯機がない家もあったみたいなんで
あるだけマシ!と言う感じはしますが、夜はうるさいので使えません。
なので、必然的に、土曜日の午前中とかに使わせてもらい
干したりしていました。
これは、最悪、コインランドリーを使用するなどすれば、解決はできます。
フラットに引っ越し
これが、いわゆる日本で言う「シェアハウス」に近いです。
ただ、イギリスの場合は、大家さん夫妻が住んでいて
2階に2部屋空いているから、そこを貸し出すみたいなスタイルです。
要するに、大家さんが一緒に住んでいるパターンですね。
日本だと、住居兼用アパートみたいな感じですが、イギリスでは
完全に1つ屋根の下です。
冷蔵庫や、キッチン、シャワーにトイレなどが共有。
リビングも共有。
日本で言うシェアハウスに近い感じですね。
海外では、このスタイルは当たり前のようにあるので
結構、普通に、暮らしていました。
テレビとかは自分の部屋に置いていたので
たまーに、お茶のんで、ダラダラするのにリビングを使ったりした記憶はありますが
そんなに使わなかったですね。
ゴハンも面倒だったんで、基本的に、何かを買ってくるか
パスタを茹でる等の簡単なことしかしませんでした。
ただ、友達を連れてくるなどはできませんでしたね。
と、上記に僕の留学時の話を書きましたが、やはり良かった点もあります。
特に海外だったんで、わからない事もあります。
その時に、近くに質問をできる人がいてくれたのは
とても心強かったですね。
すると日本でシェアハウスに向いている人は
知らない土地に1人
上京したての人などはいいかもしれません。
ちょっとした困ったことなど、近くに、なんとなく顔を知っている人がいるだけで
安心できると思います。
特に、土地勘がないと
「駅までどうやって行くんだ?」
「一番近くのスーパーは?」
など、本当にちょっとした事で苦労をしたりする場合があります。
もちろん最近は、スマホが解決してくれる場合がほとんどかもしれませんがw
嫌な人とも関わらなきゃいけない
シェアハウスだと嫌な人でも関わらなければいけません。
僕もホームステイしている時に思ったんですが、多少なりとも会話はあります。
夜遅くまで飲んでいて、酔っ払って帰ってきて、シャワーを浴びだす人とかもいます。
家にいれば、簡単に会えるし、何か困れば協力してもらえるなど
利点はありますが、生活リズムや習慣は人それぞれです。
それが理解できるか?
と言うのはあります。
まあ、マナーの問題かと思いますが、まず、人にやられてイヤな事は
自分では絶対やらないと言うのが、共同生活の鉄則だと思います。
ただ、こればっかりは、人によって違うんで
気が合う、合わないはあると思います。
一線を引いた生活を心がけられるか?
「親しき仲にも礼儀あり」
とはよく行ったもので、僕がホームステイしていた時は
ある程度の距離感で付き合っていました。
週末、一緒に遊びに行った事もありますが
基本的には、みんな勝手に遊びに行ったりしていました。
で、食事の時に
「どこに行った?」
などの話をし
「へー。いいね」
なんて感じです。
コミュニケーションを取るのは大事だと思いますが
あまり踏み込みすぎてはダメだと思います。
かと言って、黙っていては、お互い気を使って疲れちゃうと思います。
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僕の場合は、イギリスで他人と共同で住んでいました。
きっと日本ではまた違うと思うんですが、一番のメリットは
「家賃」
です。
イギリスはとても家賃が高いです。
同様に東京も家賃が高いと思います。
その中で、いかにして安く暮らすか?
と考えると、シェアハウスのメリットは大きいんじゃないでしょうか?
もちろん、東京には、風呂なしアパートなどの激安物件も
いまだに多数存在します。
一長一短。
どちらが、好みかにも、よりますが、初めての土地で
強制的に知り合いができるシェアハウスって言うのは
考え方によってはアリなんじゃないでしょうか?
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