相続の際のトラブルは不動産。仲の良い兄弟でも相続が原因で不仲に!

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よく話にだけ聞きますよね。
相続の際のトラブル。

 

本当にそんな事があるのかな?

 

と思ったら、この間、ウチでもあったんです。

 

僕の母+叔父 vs 僕の大叔母さんの弟の息子、娘の3人。

 

 

酷い話ですが、突然内容証明が送られてきて裁判になりました。
現在進行系です。

 

 

しかも、この大叔母さんの弟の息子、娘の3人は、お葬式にすら来ませんでした。
大叔母さんは独身だったのもあり、最後、お世話は、僕の母と叔父が行っていました。

 

まあ、施設に入る手配とかしただけかもしれませんが
ちゃんと、やる事はやっていましたね。

 

しかし、後から突然の内容証明。
そして裁判・・・

 

相続は恐ろしいです。

 

僕も3人兄弟なんで、気をつけようと思います。

 

 


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さて、そんな不動産投資をしている人にとって気がかりな相続問題。
僕もちゃんと考えないといかんな・・・
と思いました。

 

 

・相続は単純な割り算では片付かない
まあ、色々なパターンがありますが、相続は単純に割り算では片付きません。

 

現金だけだったら、結構簡単だと思います。

 

数字ですから。
割算すれば、1人いくらかがわかります。

 

 

しかし、不動産は違います。

 

 

・不動産相続の難しさ
不動産の相続には様々な難しさがあります。

 

例えば、投資用のアパートを所有していたしましょう。

 

借入もあったと思いますが、本人が死亡すると、団体信用生命保険
と言うので、借金がチャラになってしまいます。

 

すると、仮に2億円借金があっても、それがゼロになり
物件が残ります。

 

 

さあ、困りました。

 

兄は、物件を保有し続けてアパート経営で収益をあげようと言っています。
弟は、物件を売って現金化して分割しようと言っています。
妹は、3人の名義にしてアパート経営を続けようと言っています。

例えば、こんな3パターン。

 

ありえますよね。

 

 

兄と、妹は手を組めそうな気がします。

 

しかし、弟は手が組めなそうです。

 

 

あと、他で問題になるのが「持ち家」です。

 

例えば、兄が同居し、介護をしていた場合、兄としては、その場所に住み続けたいと言うと思います。
と言うか、僕だったら、それを希望します。

 

しかし、弟は現金化しよう、妹は、建て直してアパートにしよう。
など言い出したら、もはやどうしたらいいのやら・・・

 

 

 




 

 

相続で揉めるパターンはたくさんあります。
僕は3人兄弟です。

 

妹は結婚して出ていって、他の場所に住んでいます。
僕は、実家の敷地内にある一軒家に家族で住んでいます。

 

弟は、まだ結婚もしていないので、実家暮らしです。

 

ちゃんと話をしておかないと、揉める要素はたんまりありそうな気がします。

 

 

近日、家族会議を開きたいと思います。