サラリーマンが不動産投資を始めやすい理由。

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僕はもともと、サラリーマンではなく、いわゆるベンチャー企業ってのをやっていました。
今は、縁があってサラリーマンですが。

 

ベンチャー企業の社長とかだと、不動産投資なんてやっている時間がありませんでした。
それであれば、夜中まで頑張って仕事をしていた方が、お金も入ってくるし・・・
という感じで、自分の時間を、不動産投資や株式投資、FXなどに使っている時間なんてありませんでした。

 

 

サラリーマンも人によると思いますが、実は、ベンチャーでそこそこ稼いでいる人よりも
サラリーマンの方が不動産投資に向いていると思います。

 

 


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僕の話ですが、僕の最高年収は、ベンチャー起業を自分でやっていた時の方が
現在のサラリーマンの年収よりも良かったです。

 

要するに、ベンチャーでうまく行っていた時の方が、僕の財布にはお金は入っていたんです。

 

ただし、時間はと言うと、今より全然時間はありませんでした。

 

当然、副業なんて考えられなかったですし、株はやっていましたが、週末に株価をちょっとチェックして・・・
ぐらいでした。

 

FXなんてやってられなかったです。

 

お金だけはあったんで、不動産屋の方が営業に来たりもしましたが
忙しすぎて
「今、歩きながら説明してくれる?」
みたいな感じでした。

 

 

・サラリーマンになって思った。サラリーマンであるメリット
サラリーマンになって思った、サラリーマンであるメリットがあります。

 

・お金の心配をしないでいい。
中小のベンチャー起業は、資金繰りの心配をよくしていました。

 

どんなに大きな仕事をしても、そのお金が入ってこなかったら?
従業員に給料が払えません。

 

月末なんてドキドキでした。

 

また、納品のズレによる入金のズレなどあると
「来月末はやばい・・・」
と、一時的に自分の給料を遅らせて、しのいだ事も何回もあります。

 

そんな心配がサラリーマンにはありません。
助かります。

 

 

・自分が体調を崩しても会社がなんとかしてくれる
これは、うつ病になって休職してみて思いました。
自分で社長をやっている会社で、休職しなくてはならないほどになっていたら
従業員はどうなる?取引先は?

 

恐らく、僕は終わっていたと思います。

 

その点、僕はサラリーマンと言う立場に救われたと思います。

 

 

・時間的なゆとりができる
時間的なゆとりは、随分できました。

 

だって、サラリーマンは、風邪をひいたら、有給とっても大丈夫ですよね?

 

僕は、自分で会社をやっていた時、会社を休んだ事はありません。

 

でも、世の中のベンチャー企業の社長なんて、そんな人いっぱいいると思います。

 

僕の会社は規模が小さかったので
自分が休む=会社が止まる
でした。

 

上場企業のサラリーマンになってみて思ったのは、自分が休んだら、ある程度仕事は止まります。
ただ、完全に止まりませんし、会社は動き続ける事ができます。
これは安心です。

 

 

・サラリーマンは不動産投資をしやすい
収入こそ減りましたが、その分、得たものもたくさんあると思います。

 

・時間
・有給
・休職
・社会的信用
・金の心配をしなくていい
などなど・・・

 

 

これを生かさない手はありません。

 

 

まず、僕は、株とFXに力を入れました。

 

その後、休職をキッカケに不動産投資をスタートさせる事ができました。

 

 

その他、空いている時間に副業をやったりもしています。

 

 

結果的に、色々な事を経験させてもらっています。

 

 

その中で、僕が思う
「サラリーマンは不動産投資をしやすい!」
と思った理由の大きなポイントは

 

時間

 

です。

 

 

もちろん、社会的信用もありますが、不動産投資は、やってみて時間がかかると言う事がわかりました。

 

株やFXだったら、ネットやスマホで簡単にできます。

 

ただし、不動産投資は、そういうわけには行きません。
時間がかかります。

 

 

・不動産投資にかかる「時間」とは?
不動産投資は時間がかかります。

 

物件情報こそ、ネットにたくさん出ています。

 

でも、それをポチっと買えますか?

 

答えは「ノー」です。

 

 

また、ネットに投資用の不動産で、良い物は、ちゃんと全部出ていますか?

 

答えは「ノー」です。

 

信用できる不動産屋かネットでわかりますか?

 

答えは「ノー」です。

 

 

では、不動産投資のどこに時間がかかるのでしょうか?

 

 

・不動産投資の勉強
まあ、多少なりとも勉強は必要です。
僕は基本程度で良いと思っているので

 

 

金持ち父さん貧乏父さんのシリーズぐらい読んでおきましょう。

 

あんまり他にも読んでも仕方ないと思うので、これぐらいで十分です。

 

基本だけ理解しましょう。

 


改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)

 


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そして、基本的な事だけを頭に入れて、不動産屋の方の話を聞いてみましょう。

 

 

その上で、自分でエクセルを使ってシュミレーションをしてみるんです。

 

 

・不動産屋探し
僕は、ここに一番時間がかかりました。

 

不動産屋の特性もありますし、担当者の特性もあります。

 

僕は、約50人ぐらいの不動産屋の方に会い、話を聞きました。

 

各不動産屋さん、営業担当の方によって考え方ややり方が違います。

 

 

また、その物件の良し悪しを決める判断基準も、人によって違います。

 

逆に、その判断基準や、その物件の良いところ、悪いところ、この物件がオススメなんじゃないか?
を提案できない不動産屋の方とは、僕は無条件にお付き合いをしないと決めました。

 

ここにはかなり時間を掛けました。

 

 

・物件購入の決意
どこの不動産屋と付き合うかを決めたあと、その担当の方と相談をしました。

 

自分が
「良いんじゃないか?」
と思った物件でも、不動産屋の目からみたら
「この物件は割高」とか「この物件はナシでしょう」
など意見が出てきます。

 

 

その理由を色々と聞きます。
良いところも悪いところも聞きます。

 

 

・売買契約
購入物件を決めたら売買契約です。
これにも2時間ぐらいかかります。

 

大事なことなので、毎回、同じような事ではありますが
ちゃんと話を聞いてハンコを押します。

 

 

・金消契約
銀行からの借入の契約です。
これも、銀行にもよりますが、2時間~半日かかった事もあります。

 

また、金消契約だけでなく、融資実行の日に、立ち会わなきゃいけない銀行もあります。

 

 

大まかですが、不動産投資は、これだけやる事があります。

 

 




 

 

こんなにインターネットが普及して、なんでもネットでポチポチできる時代ですが
不動産投資は、売る側も買う側も、とっても慎重な印象を受けます。

 

住民票や、銀行残高を証明するもの、借入を証明するもの、印鑑証明に実印。
ハンコを押す箇所もたくさんあります。

 

これに、時間を費やす事ができるのは、ちょっと儲かっているベンチャー社長よりもサラリーマンだと思います。

 

有給消化できずに働いている人も沢山いると思います。
ただ、その有給消化を、こう言った事に使ってみるのはどうでしょう?

 

時は金なり

 

まさにその通りの言葉だと僕は感じています。

 

 






1 Trackback / Pingback

  1. なぜサラリーマン大家さんが増えるのか?なぜサラリーマンには不動産投資が向いているのか? | うつ病大家

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