当然ですが、人はいつか「死」がやってきます。
高齢化が進み「孤独死」なんて言葉も話題になっているぐらいです。

確かに、自殺とか事件じゃなく、孤独死なんて、この先普通にあり得る話です。
特に、アパートの賃貸とかだと、年金暮らしのお年寄りや生活保護の人が住んでる場合も多々あります。
さて、それでは

事故物件としっていて売りに出されている物件への投資はありなのか？

個人的には事故物件への投資はアリなんじゃないかな？と思っています。
確かに、入居者募集で手こずったりする場合があるかもしれませんが
その分、購入価格が安く済む、安く賃貸で出せると言う差別化ができるのではないでしょうか？

また、事故物件の告知義務って、ずっと告知をしなくてはならないわけではないと思います。
なので、告知義務の期間さえ終わってしまえば・・・と言うのが僕の考えです。

ただ、果たしてこれであっているのか？
調査をしてみました。
デメリットなどリスクもちゃんと把握しなきゃですね。

・事故物件購入のデメリット
人は感情で動く生き物。
その部屋で亡くなった人だけでなく、その隣に住んでいる人が退去してしまうと言うケースもあるらしいです。

完全に心理的な問題なのですが、なんとなく、そこに住んでいたくなかったのでしょう。
すると、仮にアパート1棟だったとすると、1部屋の空室だけでは済まなくなる可能性があります。

また入居者募集が難しくなるので、当然、管理会社や不動産屋さんにも好まれないかと思います。

また、告知義務が過ぎた後でも、事故物件検索サイトなどに情報が残されている事もあるらしく、長期的に見てリスクが考えられる。

確かに。
単純に安く購入できると言う理由だけで事故物件に手を出すのは安易かもしれません。

・事故物件購入のメリット
事故物件にも色々とあります。
なので、その事故がどんなものか？と言うのによっては、安く購入できていい買い物になるかもしれません。

事故物件専門の不動産仲介をやっている会社もあるぐらいです。
事故物件専門の不動産仲介会社はこちら。

やはり一番のメリットは価格みたいです。
また、安く購入、安く入居したい人もある一定数はいます。

ちなみにですが、こう言った事故物件。
売りに出されると、もともとの販売価格より3割ぐらいは安く出されるらしいです。

もちろん、賃料も2割ぐらいは下げなくてはなりませんが。

また、クリーニングやリフォームなどをきっちりやる事によって、入居者の方は、ほぼ新品の状態で住む事ができます。
しかも、周囲より割安に。

そう考えると入居者の満足度も高そうな気がします。
また、その入居者が退去し、新しく入居者募集する時には、事故物件の告知義務がなく募集ができれば、結構なメリットになるはずです。

と、調べてみた結果ですが、なかなか目利きが難しそうです。
要するに
・どのような事故があったのか？
・原状回復(と言うより、賃貸できる状態にする)のに、どの程度の費用がかかるのか？
・どの程度、家賃を下げれば入居が見込めるか？
結構、考える事がありますね。

ただ、ちゃんと考えて、いい物件を引ければ、勝算はありそうな感じがしました。

うつ病大家