同一労働同一賃金とは?いつから始まるの?






 

同一労働同一賃金。

 

最近、耳にした言葉です。

 

何となく分かるようなわからないような・・・

 

 

正直、僕もよくわかりません・・・w

 

 


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同一労働同一賃金とは?
いつから始まるの?

 

について調べてみたいと思います。

 


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同一労働同一賃金って何?
「仕事内容が同じもしくは同等の労働者には同じ賃金を支払うべきだ!」
という考え方です。
古くは1900年前後から、欧州諸国を中心に叫ばれてきたようです。

 

そして、近年の日本で特に問題となっているのは
正規労働者(正社員)と非正規労働者(パートや派遣)の待遇差ですね。

 

雇用形態が違うと言うだけで、同じ仕事をしていても
給与、福利厚生など待遇が異なっています。

 

欧州を参考にして
「同一労働同一賃金ガイドライン案」
が作られ、安倍首相は
「我が国から『非正規』という言葉を一掃することを目指す」
と言っています。

 

 

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同一労働同一賃金で待遇差はどう改善されるのか?
例えば
正社員の人は、売上や数値目標に対する責任を
負い目標達成ができなかった場合には減給などのペナルティがある。
しかし、パートタイムの人は、それらの責任は負わなくてよく
目標未達の場合もペナルティは受けない。
正社員の人は賞与をもらっているが、パートタイムの人は賞与をもらっていない。
→合理的な待遇格差ですね。

 

 

正社員の人、パートタイムの人の会社業績に対する貢献度は同じ。
しかし、正社員の人はとパートタイムの人は同じだけの賞与をもらえていない。
→不合理な待遇格差ですね。

 

 

正社員、非正規雇用(派遣やパートタイム)と言う雇用形態の違いはありますが
同じ貢献を会社に対してした場合、雇用形態に関係なく同じ賞与が支給される必要があり
貢献度に違いがある場合はその違いに応じて差を付けましょうって話ですね。

 

 

ちなみに
「同一労働同一賃金ガイドライン案」は
あくまでもガイドライン。

 

法的拘束力はないようですが、かなり具体的な事例が示されていて
同一労働同一賃金の実現をしよう!
と言う本気度が感じられます。

 

 

同一労働同一賃金はいつから始まるのか?
原則2019年度から始まるらしいです。
しかし、中小企業は適用に1年間の猶予を設ける

と言われていますね。

 

 

 

 





 

同一労働同一賃金のメリットは?
・非正規社員の賃金が上がる
・より自分に合った働き方・生き方を選べる
・「正社員になって同じ会社で長く勤めなければ」という呪縛から解放さる

 

これにより、働き方や生き方の選択肢が広がるかなと思います。

 

 

その会社が好きでバリバリやりたい人もいれば
色々な事に挑戦したい!
と言う人もいます。

 

そこで、兼業や副業ができるようになれば、ある程度のリスクヘッジをしながら
色々な事に挑戦ができるようになるというのはメリットだと思います。

 

 

企業側のメリットは?
・非正規社員のパフォーマンスの向上
確かに、賃金が上がれば非正規社員でモチベーションが上がる人が増えると思います。
すると、パフォーマンスの向上が期待でき、業績アップに繋がる可能性はあります。

 

 

同一労働同一賃金にデメリットはないのか?
メリットがあれば、必ずデメリットもあると思います。

 

・正社員の賃金が下がる可能性がある
・新規雇用が減る可能性がある

いわゆる新卒採用をする必要が会社側にあるのか?
と言う話にもなります。

 

また、非正規雇用の方の賃金が上がると言う事は
人件費自体が上がると言う事になり、コストが見合わず
会社は新規雇用を控える可能性もあると思います。

 

 

企業側にデメリットはないのか?
・人件費が上がる
・賃金差の合理的理由を社員に説明する責任がある

確かに、単純に、人件費が上がることは考えられます、
するとリストラの実施や、新規の投資ができなくなったりする可能性も考えられます。

 

 

要するに
終身雇用と言う制度自体は確かにすでに崩壊しています。

 

若い世代にとってはチャンスかもしれません。

 

また、これにより兼業が可能になれば、バランスを考えながら仕事ができるようになります。

 

正規雇用で働いている会社での仕事はほどほどに。
そして、副業で起業する。
なんてのも出来るようになる可能性はあります。

 

これを機に雇われる側も仕事の仕方や
今後の生き方を考えてみたも良いかもしれません。

 

 





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