不動産の相続はトラブルのもと。あなたの家は大丈夫?

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不動産投資とは、ちょっと話がずれてしまいますが
不動産などの資産を相続する時は
本当にトラブルが起きます。

 

幸い僕は両親が健在ですので、直接的な相続でのトラブルはありませんが
僕の両親はトラブルに巻き込まれ、嫌な思いをしていました。

 

そんな姿を見て
「親戚なのに、なんてややこしいんだ・・・仲良くやる方法はないのか?」

 

と、何回か思いました。

 

なので、僕は、万が一、自分が死んだら、とりあえず、僕が持っている物件は現金化して
税金払わなきゃいけなければ、税金払って、その上で分配してくれ・・・
と妻には伝えてあります。

 

子供は、まだ小さいので、さすがにそんな事言ってもわからない年齢なので
言っていませんが・・・w

 

 


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しかし、そううまく行かないのが相続です。
「相続となったときは円満に話し合おう!」
そんな事言っていても、必ず、何か言い出す人がいます。

 

結果、トラブルになり、話もまとまらず、揉めて揉めて・・・
最後は、一生縁を切るなんて家族もいたりするみたいです。

 

 

・相続税の時に揉めないようにするには?
できれば、揉めたくもないので、何か方法はないのか?
考えてみたいと思います。

 

傾向として
不動産の相続は兄弟間で揉めることが多いらしいです。

 

理由は色々とあるのかもしれませんが、多いのは、相続がきっかけで互いに持っていた不満がその時に出てしまうからみたいです。

 

 

・兄は大学までいかせてもらった
・兄は親の介護をした。
・兄は父の会社を継いで高収入なのに弟はサラリーマン

 

 

要するに
「兄ちゃんの方が、よく育てられた!」
「弟の方は介護とか手伝わなかったじゃないか!」

 

など、どっちが、不利益を被って来たか?
と言うのを主張しながら揉めるパターンが多いようです。

 

 

これが、兄弟が、3人とか4人になると、余計にヒートアップするんでしょう。
結果、兄弟の仲が悪くなってしまったりします。

 

 

悲しいことですね。

 

 

それを避けるために、事前にトラブルが起きないように対策をしておくのが良いと思います。

 

 

相続する事になる前に両親、子供達全員で集まり何らかの取り決めをするのが絶対に必要です。

 

お正月など、親族で集まる時でも構わないと思います。

 

兄弟全員で親の意向を聞いておきましょう。

 

 

これだけでは心配!
という方は
被相続人となる父や母が書面に取り決め事項を記載して残しておく
と言う事が必要になります。

 

 

この時は、公正証書遺言として作成しておくことがベストではあります。

 

 

大袈裟な感じがしますが、一番の安全策を取りたい場合はここまでする必要があります。

 

 

公正証書遺言は、公証役場にて推定相続人など利害の関係ない2人以上の証人立ち会いで作成されます。

 

 

原本が役場に保管されるため遺言書の破棄や改ざんができないので
確実に意思を残す事ができます。

 

 




 

 

実際に、どこまでやるのか?
と言う判断は難しいです。

 

できれば、そんなに大袈裟にしたくないというのが僕の気持ちでもあります。

 

大袈裟にしないにしても、ちゃんと話をして両親の意思を聞いておく事は大事ですね。
まずは、そこから始めましょう。