不動産投資を始める準備。貯金と勉強をしよう!

クレジットカードを作ってお小遣い稼ぎ!
クレジットカードを作るだけでポイント貰えちゃいます






 

 

先日、良くしてもらっている不動産屋の方から物件を紹介してもらったので会いに言ってきました。
その時、不動産屋さんから出てきた話。

 

「最近、色々な人が不動産投資を始めたいって連絡してくるんですよね。20代とかもいますよ」

 

「すごいですね。20代って社会人になってすぐぐらいの人?自己資金とかあったりするんですかね?」

 

「そこが困りもんなんですよー」

 

へ?そうなの?どんな事が困りもんなの?

 

と言う事で、今回は、僕が不動産屋の方とお話をして聞いた事を書こうと思います。
これから不動産投資を始めたいと思っている若者!(と言っているあたり、おっさんになったと自覚をしていますw)

 

不動産投資を始める準備。貯金と勉強をしよう!

 

 


「うつ病大家ツイッター」フォローお願いします!
「うつ病大家フェイスブック」いいね!お願いします!



 

 

と、今回は不動産屋さんと話した事をもとに、これから不動産投資を始めたい若者に向けて書きたいと思います。
(偉そうだな・・・w)

 

 

・一体どんな若者が不動産投資をしたいと言ってきているのか?
大学を出て、新卒で会社に入社をし、2-3年目ぐらいの人が
「不動産投資をしたい!」
と連絡してくるようです。

 

 

・どこが困るのか?
まず、そもそも、社会人2-3年目の人は、貯金が非常に少ないです。
要するに自己資金が少なすぎるんです。

 

「そんなの、別にフルローン組めるからいいじゃん?」
と思うかもしれないですが、世の中そんなに甘くありません。

 

 

融資をしてくれる銀行もその人の属性を見ます。

 

 

そもそも、提出書類に
・過去3年分の源泉徴収票または確定申告書
・預貯金、資産の残高がわかるもの

があります。

 

 

当然ですが、新卒3年目の人は、まだそこまで年収が高く無いと思います。
(会社にもよると思いますが)
もちろん、いい会社に勤務していればそれが信用にもなります。
ただし、そもそも3年ぐらいしか勤務していないとなると、また話は別です。
勤続年数の実績も重要です。

 

また、そもそも、場合によっては、提出できる源泉徴収票が過去2年分しかなかったりします。

 

 

また、そんなに貯金などの見せられる資産を持っている、勤続年数が3年ぐらいの若者など、ほぼいません。

 

 

要するに、融資を受ける際の調整が大変みたいです。
また、銀行も、融資を渋ったりする場合もあるらしいです。

 

 

・実際にどう言う人が不動産屋に来ているのか?
銀行にお金を預けても、増えない時代、また年金なんてあてにならない。
自分の資産を増やしたい!
と言う若者が、連絡をしてくるようです。

 

まあ、この辺の気持ちはわかります。

 

 

ただ、その際に当然、不動産屋の方は
年収や自己資金の事は聞いてきます。

 

僕は実際は自分の財布からお金を出して不動産投資はしていません。
要するに、自己資金を使わず、全て融資でやっています。

 

ただし、見せられる資産や貯金はある程度あります。
要するに
「本気出せば、これぐらいは出せるよ!」
と言うのが大事なんです。

 

 

ただ、不動産屋の方の話によると、不動産投資をしたいと連絡してくる若者に
「自己資金はどれくらい・・・」
と聞くと普通に
「50万円」とか100万円以下の数字を言われたりするらしいです。

 

 

確かにこれじゃ、困ります。

 

 

・いやいや。でも「自己資金ゼロからの不動産投資」って書いてるじゃん!
確かに、広告には
「自己資金ゼロからの不動産投資」
など書いてあるところが沢山あります。

 

ただ、これは宣伝文句ですからねぇ・・・

 

 

実際に、自分の財布からお金は出しません。
ただ、いくら持っているか?
は融資をする銀行にとっては重要なポイントになってくるはずです。

 

 

・それじゃあ、まず若者は何をすべきか?
これは、色々とあると思いますが、まずは僕の意見から。

 

 

・貯金する
社会的な地位を上げるためにもお金を持っておきましょう。
貯金と言うのはわかりやすい指標になります。

 

 

「最低でも300万円ぐらいは持ってて欲しいですよね・・・」
と不動産屋の方も言っていました。

 

 

・5年以上は同じ会社で勤務しましょう。
勤続年数が短いと、融資の際にツッコミが入ったりします。
勤続年数の長さ=安定
と見られるのかもしれません。

 

 

もちろん、給与アップ、自分のためのステップアップのための転職だと明確に言えるような転職であれば、プラスに働くかもしれません。
ただ、この辺のしっかりとした計画は必要です。

 

 

・他の投資も勉強してみよう
不動産投資について勉強するのはもちろん大事だと思います。
ただ、ほかの投資って、どんなものか?

 

株やFXを通じて社会を学んだ方がいいです。
それにより、色々とリスクや、不動産投資は、こうやったらもっと儲かるんじゃないか?
と考える事ができるようになるはずです。

 

そして、実際に、投資でお金を増やすにはどうしたらいいか?
など、色々と学ぶべきだと思います。

 

 




 

 

ちなみにですが、僕の場合、不動産投資は40歳からです。

 

高校を卒業してすぐ、いわゆる今で言う学生のスタートアップみたいな感じで会社を作って学校に行きながら(ほとんど行きませんでしたが)仕事をしました。

 

当時は「スタートアップ」なんてカッコイイ言葉じゃなく「学生ベンチャー」なんて言われていましたがw

 

 

そこでは結構儲かりました。

 

20歳ぐらいの時、すでに貯金額も、不動産投資を始めるにはじゅうぶんなぐらいありました。

 

ただ、学生ベンチャーの僕は、仕事が忙しく
「不動産投資って楽そうだな。家賃収入っていいな」
ぐらいに思ってはいましたが、行動にはできませんでした。

 

ちなみに、不動産屋の方が僕の会社にまで営業とか来てましたが、忙しすぎて話を聞くのがやっと。
「ゴメン。歩きながら話は聞くから」
みたいな感じになっていました。

 

 

その後、留学を経て、またベンチャーで会社をやるんですが、その時はとにかく忙しかったんで、不動産投資なんて考えていられませんでした。
そして、この会社では、一緒にやっていたメンバーに会社のお金を使われ、結構儲かってるはずなのに、会社に金がない?
なんて状況になってしまいました。

 

まあ、ちゃんとした管理ができなかった僕が悪いんですが。

 

その後、当然、大喧嘩をし
「こんなんだったら、こんな会社やってられん!潰す!」
と言って、会社を潰しました、
結果、結構な金額を損しましたね。

 

当然、この状況で不動産投資なんて考えられませんでした。

 

 

その後、ITベンチャーとしてやっている会社を手伝ってくれないか?
と言う話になり、うまい事、その会社の事業を1部上場企業に売却する事ができ、なんとか落ち着いた感じです。

 

 

そして、30歳を過ぎ、やっとまた
「不動産投資してみたいな・・・」
と考えましたが、その後に、うつ病発症。
騙し騙し仕事を続けて約8年して休職。

 

それを気に不動産投資を始めた感じです。

 

 

要するに、何が言いたいかというと、そんなに焦って不動産投資をする必要はないと思うんです。
良きタイミングが来て、そこで始められればいいと思うので、僕もまだまだですが、若くて元気な人!
不動産投資にそんなに焦っちゃわなくても大丈夫!
と言うのが僕が最近思ったことでした。