サラリーマンにうつ病は多い?なぜ?その理由を考えてみる。

クレジットカードを作ってお小遣い稼ぎ!
クレジットカードを作るだけでポイント貰えちゃいます






 

 

サラリーマンやっていると結構、うつ病で休職している人っていますよね。

 

大きい会社に勤務していると、結構いるなーって思いませんか?

 

どうやら、100人いると、3-7人は、うつ病を経験しているみたいです。

 

もちろん、そこから休職にまで行く人は、もうちょっと減ると思います。

 

 

1000人いる会社であれば、30-70人は、うつ病経験者って事です。
小学校や中学校で考えたら、1-2クラスぐらいの人数の人がうつ病を経験しているって事です。

 

 

ただ、この数字はあくまで「うつ病」と診断された人の人数です。
なので、うつ状態になった人とかを考えると、もっと多くの人が対象になってくるのかと思います。

 

 


「うつ病大家ツイッター」フォローお願いします!
「うつ病大家フェイスブック」いいね!お願いします!



 

 

そもそも理由って何なんでしょう?
色々とあります。

 

僕の場合は、人間関係と、あまり会社に馴染めなかった(今もだけど)が原因だったと思います。
ただ、一般的には、どうなんでしょう?

 

 

・ブラック企業
まあ、よく聞く話ですね。

 

過酷な労働をさせて、メンタルが崩壊し自殺にまで行ってしまう会社なんてのもありますからね。
家に帰れなかったり、休日出勤が続いたりすると、食事や睡眠など生活リズムがぐちゃぐちゃになります。

 

これに耐えられなくなり崩壊していく人が多いみたいです。

 

 

・将来への不安
これは、今に始まったことではありませんが、年金はダメそうだし、会社も、どんなに大きくても
いつどうなるかなんてわかりません。

 

実際に、僕の勤務している会社は、一部上場企業ですが、あんまり業績がよくなく、賞与がここ数年右肩下がりです。

 

 

住宅ローンとかがある人なんて大変だと思います。

 

そりゃ不安にもなります。

 

 

どこの会社でも同じ事は多いと思いますが、若手にしてみれば、大勢の先輩(おっさん社員など)が居座っていて
出世がなんかできなかったりします。

 

 

逆に、先輩社員にしてみれば、家族もありますし、会社に居座るより他、選択肢がありません。
若くないので、転職もなかなか難しいですし。

 

 

すると、この会社で働いている事に対して、夢や希望なんて見れません。
これは、メンタルにも良くないですよね。

 

 

・人間関係
僕の経験から行くと、サラリーマンで一番多いのが人間関係のトラブルだと思います。

 

本当に、いい人ばかりであれば、大変でも比較的乗り切れます。

 

 

ただ、そんなサラリーマン、あんまりいません。

 

 

僕の場合、直属の上司だった人は信頼できましたし、厳しくされましたが
色々と教えてくれましたし、助けてくれました。

 

休職が終わって復帰をしたら、異動していて今は業務に関わる事はありませんが
たまーに、ランチに行ったりして、今までとは違った関係でいられます。

 

ただ、こんな人は、そうそういません。

 

 

僕が、休職した大きな理由は人間関係のトラブルだと思います。

 

確認、根回しなどしていたにもかかわらず、話をひっくり返されたり
お願いした事を露骨に嫌がられたり・・・
と言うのがありました。

 

「なんで、頑張って仕事しているのに協力してくれないんだろう?」

 

と言う気持ちになりました。

 

 

・責任感
いい加減な人もたくさんいますが、責任感の強い人もたくさんいます。

 

「今日は休めない!」

 

なんて、思っちゃう人とかがそうです。

 

 

確かに休む事で、ちょっとは困るかもしれませんが、完全に業務がストップすることはありません。
大きい会社なら特に。

 

ヒマな社員が必ずいるんで、そこから人を回してくれば大丈夫です。
だから本当は大丈夫なんです。

 

 

でも、僕も、
「自分が休んだら大変なことになる・・・」
と思っていました。

 

 

・評価の制度
会社の評価の精度にも問題があったりします。

 

どうしても、評価が下がってしまうと、上がるのが大変になります。

 

ちなみにですが、僕は評価はあまり気にしないですが
(特に生きていくためのお金の心配もないですし)
ただ、下げられるのは気分がいいものではありません。
それであれば、我慢をして治療するか?ってなってしまいます。

 

また、評価が下がるポイントとして、自分だけの問題じゃない場合があります。

 

例えば、使えない上司や同僚、ダメそうなプロジェクトをやらなきゃいけない部署だったがため、成果が出ずにマイナス評価・・・なんて事もあります。

 

もちろん、逆に、良い案件をやっている部署なので、それに便乗して評価が上がるなんて事もありえます。

 

 

これは、会社の人事や評価の制度に問題があるんだと思います。

 

 

・じゃあ、独立すればいいのか?
僕はもともと、自分で会社をやっていて、事業を売却するのと同時に、売却をした会社の社員になりました。

 

10年以上、自分で会社をやっていたのもあり、いまだに、自分で会社をやっている友達とかが沢山います。

 

そう言った、独立組がストレスを抱えていないかと言うと、ここには、すごいストレスがあると思います。

 

僕も、かなりのストレスがありました。

 

 

資金の心配、社員の心配、そして会社の心配。

 

 

実は、起業家や経営者にも、うつ病の人は多いみたいです。

 

確かに、僕も、何人か、うつ病と戦いながら会社をやっている人を知っています。

 

 

むしろ、普通の会社員より割合は多い様な感じがします。

 

 

なので、うつ病になるくらいなら独立しよう!
うつ病になったら、独立しちゃえば治るよ!

 

なんて事は、僕は言えません。

 

 

僕が自分で会社をやっていた時は、確かに、僕はうつ病ではありませんでした。

 

ただ、サラリーマンであるプレッシャーと、独立して自分の会社をやるプレッシャーは違います。

 

 

会社を辞めなければならない。
辞めて選んだ仕事が独立と言う形だった。
これぐらいであれば、まだいいかもしれません。

 

ただし、個人的には、大学を出て、ずっとサラリーマンをやってきた人で
うつ病を機に独立と言うのはオススメしません。

 

 

・ダメなら最後は逃げちゃおう
最後、ダメなら逃げた方がいいです。

 

会社なんてたくさんありますし、日本は広いです。

 

死ななければ、何とかなります。

 

 

・会社や社会の制度をしっかり利用する
まずは休職してお金を貰えば良いんです。
結果、退職しなきゃいけなくなったら、退職して、失業保険を貰えば良いんです。

 

 

さらに、最終手段は生活保護でも生きては行けます。

 

 

なので
絶対に死なないで下さい。

 

 




 

 

まずは死なない。
生きる。

 

会社を辞めたら、こんなことがしたいとか想像をするのは良いと思います。
僕もしています。

 

そのために、色々と調査をしたりスキルを身につけるのは
うつ病の治療や予防につながると思います。

 

で、僕は、不動産投資をやってみたかったので、不動産投資をやってみました。

 

 

そしたら、ちょっと元気になってきました。