男女差別。
嫌な言葉ですよね。
ただ、今も昔もなくならない現状。
「男だから」「女だから」
どこか、そう言うのが、まだ残っていますよね。
僕は男ですが育児をしています。
そう。
イクメン。
イクメンが感じる男女差別について今日は考えてみようと思います。
楽待でコラムを書かせてもらっています。 こちらもチェックしてみて下さい。
会社で「なんで育児しているの?」と言われる
こう言う質問、今でも、結構あるんです。
不思議なもんです。
その都度
「妻の方が、会社が遠いんで」
とか
「僕の方が融通きくんで」
なんて言っています。
それに対して、嫌な顔をする上司とかもいます。
「なんで、男なのに育児しているの?」
と言われた事もあります。
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イクメンならではの苦労は会社だけじゃない。保育園でも。
イクメンの苦労は会社だけじゃありません。
保育園でもあります。
僕は、毎日、子供を送り迎えしています。
ただし、周りの子供達はママがお迎えに来たりします。
一応、相手が異性と言う事もあり、結構気を使います。
これは、僕の考え過ぎかもしれませんが、案外、気を使っているんです。
あと、僕の子供が通っている保育園だけかもしれませんが、子供の着替えを入れるエコバッグがあります。
これを保育園では
ママバッグ
と呼んでいます。
基本的に、僕が保育園に行っているのに、ママバッグ。
おかしくないですか?
自分の子供に
「ウチはパパバッグだね」
と言ったら
「えー?なんで?ママバッグだよー」
と、子供に言われました。
なんかショックです。
会社の育児支援は働く女性のためだと言う事になっている
これ、育児をしながら働く女性のためだと思っていませんか?
なぜか、会社でも、そんな感じで言うんです。
「ウチの会社も育児をしながら働く女性を応援する!」
なんて、感じで、宣言していますよね。
いやいや。
育児しているのは、女性だけじゃありませんから。
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テレビの子供番組でも差別はされている!
「お母さんといっしょ」
ずーっとNHKがやっている番組です。
子供はお母さんとセットと言う事が、テレビからも刷り込まれている感じがします。
お父さんの出番はほぼ皆無です。
いろいろと書きましたが・・・
色々と書いてみましたが、これを男女差別とするのか?
と言うのは置いておいて。
しかたないんだなぁ・・・
って思う部分も多々あります。
どうしても、子供はママが好きで、パパは2番目になりがちです。
また、育児はとっても大変です。
「会社に来ていた方がよっぽど楽」
って言う人もいますよね。
多くの女性が一生懸命育児をするモチベーションを保つ為にも、このような男女差別が必要なんじゃないか?
とも思います。
男性は非常に単純な生き物です。
ちょっと褒められたりすると、調子に乗ってホイホイやっちゃったりします。
すると、わざわざイクメンを応援するような番組だったり施策は必要なく、いつも頑張ってくれている女性を応援するってのが必要なんじゃないかとも思います。
結論は
「どっちが育児してもいいけど、どっちも協力しよう」
これで決まりですね。
イクメンも、育児に追われるママも頑張っているんです。
一緒に頑張りましょう。
そして、それをもっと理解してくれる人が増えたり、そう言う社会になっていったらいいなーと、ふと今回は思いました。
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