
楽待でコラムを書かせてもらっています。
こちらもチェックしてみて下さい。
貯金してますか?
年収いくらですか?
案外、会社などで知人とそう言う会話にはなりませんよね。
いったい、年収に対して、貯金はどの程度あるのか?
お金の話は案外、みんな隠します。
そんな中、不思議な情報を見つけました。
年収600万円超えると貧乏になる?
年収1000万以上の2割は貯金なし?
本当?
すると、僕の会社の人は、結構、貧乏だったり、部長クラス以上で1000万円貰っている人でも貯金がなかったりするんでしょうか?
気になります。
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みんなのお金事情
いくら働いても、楽にならない・・・
年収は上がっているのになぜ?
40代は、こう言った状況に陥っているようです。
なぜ40代?
って不思議な感じもします。
すでに60代後半に差しかかった団塊世代は最も良いらしいです。
それは、日本の高度経済成長とともに歩んできた世代=団塊世代。
子供の教育費がかかる40代。
バブルに突入。
給料は右肩上がり。
そんな時期を過ごしてきたのが団塊世代なんです。
また、ある調査によると、世帯主が60歳以上の世帯では、約30パーセントが2500万円以上の金融資産を持っているようです。
中には、4000万円を超える世帯も15パーセント程度存在するようです。
厳しい40代
そして、現在、最も厳しいのは40代。
両親が団塊世代になる40代。
親の背中を見て育つと
マイホームぐらい持たないとダメだ!
子供の教育にはお金をかけろ!
こう言った親の背中を見ながら育ちました。
団塊世代はバブル期を経験し、自分の成功体験があるので、これで正しかったと思います。
しかし時代は変わり、無理してマイホームを購入して、子どもを私立に通わせている現代の40代は、団塊世代が40代だった時とは違うんです。
マイホームを売却しても多額の住宅ローンが残り、いい大学を出れば良い仕事に就けるわけではない。
50代は、さらに少し厄介。
夫はバブル崩壊後の不況を身に染みて感じているのに、妻は、新入社員時代にバブルを経験したまま結婚。
そして、専業主婦になったケースが多いのがこの世代。
そのせいか、いまだにワンランク上を目指すのが好きで、贅沢から抜け出せない傾向がある。
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団塊世代は上流。40代、50代は下流
要するに、団塊世代と、40代、50代は生きている時代が違うがゆえに、差ができているんです。
それでは、その差を埋めるにはどうしたらいいんでしょう?
簡単なのは、奥さんが、専業主婦の場合、奥さんも働くってのが一番単純でわかりやすいです。
また、すでに、奥さんも働いているようであれば、しっかりと共働きを継続すべきなんです。
20代、30代の感覚はまた別
20代、30代は、物心ついたときにすでに不況だったので、贅沢はせず、貯金する傾向にあるようです。
そもそもバブルと言う物を見たことも経験したこともなく、不況を経験しているので、それを乗り越える!
と言う意識が最初からあるんですね。
年収600万円超なのに貧乏?
年収600万円程度であれば、40代ぐらいでしょうか。
決して悪くはないはずです。
しかし、この層の人達がバブルを見てしまっているので、貧乏になってしまっているようなんです。
年収1000万の20パーセントが貯金なし?
政府は低所得者の支援を手厚くしている。
代わりに厳しくなっているのが年収1000万円クラスの人達なんです。
高所得者層は税金の負担が増える。
なかでも影響が大きいのが「給与所得控除」の引き下げ。
会社員の場合、所得税を計算する際に自営業の必要経費のように、無条件で給与所得控除を差し引くことができる。
控除額は年収の増加につれ上がるが、13年からは年収1500万円で頭打ち。その制限が16年からは年収1200万円、さらに17年から年収1000万円まで引き下げられたんです。
所得税だけでなく住民税の負担も増えます。
手当なども、もらえないことが多いですね。
高校の授業料を無償化する「高等学校就学支援金」は、年収910万円程度以上の世帯は対象外となるようです。
東京都は私立高校の授業料を給付する方針のようですが、これも年収760万円以上は対象にならないようです。
現在、1000万円クラスの年収を貰っている年代は、40代後半から50代。
まだ、会社に年功序列が残っている間に就職し、給与も右肩上がりで増えてきた世代なんです。
収入が高いと、それに見合った支出をする習慣がつきます。
住宅ローンや子どもの教育費。
この辺は固定費です。
収入が下がっても簡単には減らすことはできません。
結果、年収1000万円以上にもかかわらず貯蓄がまったくない世帯が増えているようです。
生活を見直さなければダメなんじゃないか?
年代に関係なく、いざというときのための貯金は必要です。
理想は万が一、無収入になっても1年や2年はやっていけるぐらいは欲しいですよね。
今一度、年収、貯蓄、資産のバランスを見て、生活を見直してみてはどうでしょうか?
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