ボーナスって世の中の人はそんなにもらってるの?いったい、どう言う指標で算出しているのか?

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サラリーマンっていいなーって思った事。
それはボーナスの存在。

 

自分で会社をやっていた時は、ボーナスを従業員に、ちょっとだけ払うのがやっとで大変だった記憶があります。
もちろん、ボーナスを出せない年もありました。

 

自分のボーナスなんてもらった事もありません。

 






 

しかし!
慣れって怖いですね。

 

サラリーマンになってからというもの、ボーナスなんて貰えるの当たり前って感じになっちゃいました。
特に、一部上場企業だと、ボーナス少なかったりすると、文句を言ったり。

 

しかし、世の中、景気の良いニュースが流れています。
「本当か?」
って思いますよね。

 

ちなみにですが、僕が勤務している会社は、ボーナスは下がっています。
まあ、あんまり業績も良くないので。

 

なので、世の中の景気のいいニュースが結構信じられません。

 

ボーナスって世の中の人はそんなにもらってるの?
いったい、どう言う指標で算出しているのか?

 

これについて調べてみました。

 


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冬のボーナス平均95万って本当?
そもそもボーナス2回ってのが羨ましいですよね。

 

僕の会社は1回です。
6月に、前年度の業績によって、ボーナスがもらえます。
「業績によって」
なので、当然、変動します。

 

 

ちなみに、ここ数年は右肩下がり(苦笑)

 

 

しかし、世の中、冬のボーナスの季節なんです。

 

テレビなどによれば、今年の冬のボーナス支給額の平均は95万円超で過去最高額。
業績の好調、まさに「アベノミクス」バンザイ!って感じの報道をしています。

 

 

都内の大手ゼネコンなどは、本当に、ボーナスがいい会社もあるみたいです。

 

 

ボーナスもらえるだけマシ
ボーナス「過去最高」報道に違和感を感じている人も沢山います。

 

僕もその1人。

 

 

景気のいい会社の平均額を知らされているだけなんじゃないか?
と言う疑いさえ持ちます。

 

 

全く、好景気に実感を持っていない人は
「選ばれた人々ばかりが儲かっているんではないか?」
と言う疑いすらもってしまいます。

 

または、「別世界の出来事だ」と思うかどちらかですね。

 

 





 

誰がボーナスをそんなに貰っているんだ?
「ボーナス平均額」報道に違和感を感じている人が、僕を含め、大勢いるはずです。

 

 

それでは、ボーナス平均額はどのように算出しているのでしょう?

 

 

報道されるボーナス平均額は、経団連発表のもの。

 

経団連が、一部上場企業に給与額についての質問を出し、回答のあった会社のボーナス平均額を算出・発表しているんです。

 

今冬のボーナス平均額95万円と言うのは、一部上場企業のうち、質問に回答した
12業種75社
の平均額らしいです。

 

 

ようするに、たったの75社から算出した統計でしかないんです。

 

 

非上場企業などには、ボーナスのアンケートなどありませんし、上場企業でも、たったの75社からの統計であれば、正直、この報道ってのは、正しいものなのか?
と言う話になります。

 

かつては景気の指標だったかもしれませんが、今では「金持ちと貧乏人の格差の指標」みたいな感じになっている感じもします。

 

 

非正規雇用者、非上場企業、上場企業でも業績があまり良くない会社などの、ボーナス平均額となれば、もっと低くなるはずである。

 

そもそもボーナスを出さないという企業もあります。

 

 

すると、そもそも
「ボーナス平均額」報道には違和感しか感じませんよね。

 






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