楽待でコラムを書かせてもらっています。
こちらもチェックしてみて下さい。
僕は、大学は行かなかったんですが、モロにバブル崩壊した後の、就職氷河期世代です。
あまり偏差値の高い高校ではなかったので、大学に現役で行く人はクラスに1人か2人。
専門学校が3分の1、浪人が3分の1(浪人と言っても実際はフリーターの人も多々いた)、就職できたのが、クラスで2-3人、残りはフリーター。
そんな学校でした。
就職氷河期も重なって、フリーターになってしまう人の確率が高かったと記憶しています。
ちなみに、僕は、専門学校行って、専門学校在学中に、会社作っちゃったんで、就職活動すらしていませんが。
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今回は
7割以上が中年ヒラ社員。
バブル崩壊後の就職氷河期世代の苦悩
こちらについて考えてみようと思います。
バブル崩壊後の就職難世代は平社員が多い
バブル崩壊後、就職難で、なかなか就職もうまくいかず、中年になり、今度はヒラ社員のままの人が増えているようです。
僕も、その1人ではありますが、僕の場合は、別に出世とかしたくないんで・・・
あと、別に肩書が欲しければ自分の会社やれば、自分が社長だし。
しかし、ちゃんと出世をすれば、給料も上がるはず。
しかし、現在では
35歳以上40歳未満の80パーセント以上
40歳以上45歳未満の約75パーセント
は、特に役職もなくヒラ社員をやっているようです。
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36~40代後半はロスジェネ世代
バブル崩壊後の就職氷河期に社会に放り出され、その後のキャリア形成期にデフレ・・・
デフレの影響で、給料も上がらない・・・
まさに、踏んだり蹴ったりの世代が、36歳~40代後半の中年です。
これらの人を「ロスジェネ世代」って呼ぶようです。
就職や結婚など様々な人生の局面があります。
その局面局面で、辛い思いをしてきた、ロスジェネ世代=中年。
約2000万人もいるようです。
そして、今度は、新たな問題に直面している人が多いようです。
粘るバブル世代。役職に空きがない
理由は簡単。
「失われた20年」経済のマイナス成長もあった時代です。
デフレで売り上げが低迷。
すると、組織は大きくならないし成長もしない。
そんな状況で、大量に採用されたヤル気のないバブル世代が居座り続ける。
当たり前の構造です。
さらに内部留保が積み上がる一方で、ヒラ社員の賃金は下がるか停滞。
現在は、働き方改革で、上手に副業や資産運用をしている人はいいかもしれませんが、そんな人は、決して多くはありません。
「会社の給料が全て」
こう言う人も沢山いるんです。
すると、下がるのは賃金だけでなくモチベーション。
出世したくて頑張っても、その席はない。
すると、この世代、一生のヒラ社員の可能性は高いでしょう。
いかに会社に頼らない。
ヒラ社員でいて都合の良い事もあると思います。
それを見出して、強く生き抜かなきゃいけないのが、この世代なんだと思います。
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