働き方改革がは「超格差社会」を生み出すのではないか?

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週末起業って昔からあった言葉だと思いますが、アベノミクスで日経平均は上がり
働き方改革、副業、パラレルキャリア・・・
色々な言葉を耳にするようになりましたね。

 

 

実際、会社では、勤務体系を見直す事になり、日々、色々な事が変化しています。

 

 

この変化の最終形はいったいどうなるんでしょう?

 

何が最終型なのかはわかりませんが、日々、最終形を模索している感じがしますね。

 






 

そこで、色々と考えてみました。

 

働き方改革がは
「超格差社会」
を生み出すのではないか?

 

最終型のわからない今、色々な事が想定できると思います。

 


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変わりつつある雇用体系への意識

 

そもそも正規社員と非正規社員の間に格差が生じていました。

 

なので、正規社員を目指し、ダメだったから非正規社員・・・
みたいな感じなのが、昔の考え。

 

そう。これ、すでに昔の考えなんです。

 

 

しかし、今や、あえて非正規で働く人も増えているようです。

 

 

理由は様々ですが、
「都合のよい時間に働きたいから」
という理由が多いみたいですね。

 

 

その他にも
「家事・育児・介護等と両立しやすいから」
と言う理由もあるみたいです。

 

 

要するに

 

非正規であることを「選択」しているって事ですね。

 

 



 

どの程度の人が副業をしている?
総務省が発表した平成29年の調査結果によると、就業者の内、副業を持つ人は約268万人。

 

これは、全体の4パーセント程度。

 

 

また、現在している仕事を続けながら、他の仕事もしたいと思っている人は約424万人。

 

この数字を見ると、だいたい10パーセント程度の人が、副業をしている、または、副業や、現在の仕事以外の仕事をしたいと考えているようです。

 


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そもそも会社員には無駄な行動が多すぎる
終身雇用制度があり、60歳から年金支給。
定年時にはバッチリ退職金。

 

これが、当たり前だった時代には、今までの、ある意味日本らしい会社制度ってのが良いものだったはずです。

 

そして、この制度に支えられた労働力が日本の経済を成長させた事も事実でしょう。

 

 

ただ問題は、それが現代に当てはまるのか?
そもそも、制度や人の考え方も変わっていっているのだから、それに合わせていかなきゃいけないと思う。

 

 

一番わかりやすい例は

 

通勤ラッシュ

 

これは従来の勤務体系によって生まれた

 

「無駄の象徴」

 

 

簡単なコミュニケーションだけであれば、わざわざ会議室に集まって話をする必要もなく、ラインやメールやSlackで事が足りますよね。

 

海外とのやり取りも、skype会議や、WeChat、whatsAPPなんかでやり取りもできてしまう。

 

 

会社は都心部に沢山あるのに対して、住居としては都心部は高すぎる。

 

結果、住居は都心部を離れざるを得ない。

 

結果的に通勤ラッシュがおこっている。

 




 

社内の政治こそ無駄
これ、なんでしょうね?

 

僕もサラリーマンになってみて初めて思ったんですが、人の好き嫌いで起こるいわゆる社内政治。

 

 

実際に、僕も目の当たりにして、こんなくだらない事があるんだ・・・って本当に思いました。

 

 

好き嫌い人事に、好き嫌い評価。

 

もちろん、多少の好き嫌いが評価に反映されてしまうのは仕方ないと思うけど、明らかに嫌いだから・・・
って言うだけで行われる低評価に人事異動。

 

 

これは、人がやっている事だから難しいですよね。

 

 

好き嫌い人事や好き嫌い評価が悪化すると、今度は

 

「評価を上げる事」

 

に労力を割く人が出てきます。

 

 

まあ、当たり前の話ではありますが

 

「何だこの茶番?」

 

って感じになっていきます。
完全なる悪循環です。

 

 

結果、優秀な社員ほど嫌気がさして転職してしまう。
能力は低くても、政治上手な社員だけが残る。

 

 

さらに、そう言う人が管理職につくと、自分の都合の良い様にやるのは当然です。

 

また悪循環が繰り返される事になります。

 

 

そもそも、人の評価の方法を見直す必要がありますよね。
日本の会社は。

 

 

未経験者が評価をする。

 

例えば、システムエンジニアの経験がない人がシステムエンジニアをどうやって評価しているんだ?
って話です。

 

本来、この場合、評価は社内で行うのではなく、世の中の市場に任せた方がいいんじゃないか?
と思う。

 

 

個人の価値を社内だけで算定すると、むしろ組織は崩壊するんじゃないか?と思います。
社外から個人の市場価値を出してもらう。
どの方法がフェアか?と言うのは、考え方も人それぞれ。

 

ただ、誰もが納得する仕組みが必要なんじゃないかと思う、

 

 

なんか、こうやって書いてくると、非常にシビアな世の中になっていくんじゃないか?
って感じがします。

 

 

裁量労働制が主流になり、副業も自由。

 

こうなると、能力が全てって言うイメージすら感じますね。

 

 

すると、行き着く先は・・・

 

「超格差社会」

 

になるのか?

 

要領の良い人は、短時間で稼ぎ、そうでない人は、今以上に働いても楽にはならない。
そんな事になっちゃいそうな気もします。

 

とは言え、日々変化。

 

最終型はまだまだわかりません。

 






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