楽待でコラムを書かせてもらっています。
こちらもチェックしてみて下さい。
不動産投資を行う上で、立地は非常に大事ですよね。
とは言え、立地って言っても、細かくてよくわからん。。。
ってのが本音。
もう、面倒なんで、国単位で考えちゃいましょう。
そこで色々と世界の不動産市場を調べていたら、東京の注目度が高い！
と言う事で
魅力的な不動産投資の場所は？
なんと、世界で東京が5位！
世界で5位ですよ？東京。
スゴイですね。
こちらについて調べてみたいともいます。
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不動産投資に魅力的な17都市は？
そもそも、東京が5位って他はどうなの？
って事で、17位までの順位が出ていましたので、そちらを記載します。
1位 ロンドン（英国）
2位 ニューヨーク（米国）
3位 パリ（フランス）
4位 シンガポール（シンガポール）
5位 東京（日本）
6位 香港（中国）
7位 ソウル（韓国）
8位 ロサンゼルス（米国）
9位 上海（中国）
10位 北京（中国）
11位 アムステルダム（オランダ）
12位 シカゴ（米国）
13位 サンフランシスコ（米国）
14位 トロント（カナダ）
15位 マドリード（スペイン）
16位 シドニー（オーストラリア）
17位 ワシントン（米国）
スゴイ順位です。
AKBの総選挙に例えると、東京はかなり上位で、虎視眈々とAKB卒業後の芸能活動を考えているぐらいの位置につけている事になります。
また順位には入っていませんが、大阪、名古屋、京都も都市として評価が高いようです。
上位の都市について
上位の都市は、確かになんとなくうなずける感じがします。
不動産の流動性が高く、投資家や多国籍企業、国内外の優秀な人材の関心を惹きつけているロンドンとニューヨーク。
この2都市だけで、世界の不動産投資の13パーセントも占めているようです。
東京はやはり、2020年のオリンピック開催地と言うのが大きな理由みたいですね。
パリはロンドンに代わる欧州都市として考えると上位に食い込む理由がわかります。
そして、頑張っているのは、アジア勢。
香港、シンガポールがは東京に続きアジアの人気投資都市として勢いが感じられますね。
そして、忘れちゃいけないのは、中国です。
上海や北京が伸びているのと、韓国はソウル。
ソウルはデジタル産業の後押しにより伸びているみたいですね。
こう見ると、上位のニューヨークとロンドンは盤石かもしれませんが
注目を集めているのはアジア圏なのかな？って感じがします。
追い上げる都市と新たな都市
また、ここ10年で、怒涛の追い上げを見せている都市がある。
それは、ロサンゼルスと上海。
なんと、上海への投資は2006年から、10倍に成長！
恐ろしい成長を遂げています。
そして、新たに、こう言ったランキングに食い込んでくる都市もあります。
ダブリン、シリコンバレー、シアトル、ベルリンなど、科学やテクノロジー分野、ビジネス環境で飛躍的に伸びている。
特にベルリンはロンドン、ニューヨークに次いで国外からの投資額が、かなり大きいようですね。
生活の質の高さ
不動産が元気になるのは、その場所で行われているビジネスだけが要因ではないと思う。
人間が暮らしていく上での暮らしやすさ。
そう。
生活の質が高いと言うのも重要なポイントですよね。
こちらは、メルボルン、チューリッヒ、オークランド、ハンブルグがいいみたい。
優良オフィスの賃料成長率も伸びているようです。
逆に、マイアミ、京都、ブリュッセル、ジュネーブ、フランクフルトなどは、2000年以降のオフィス賃料の変動幅が小さく、不動産市場としては安定しているようですね。
結局どこが伸びているんだ？
やっぱり、アジア圏の伸びがスゴイですよね。
ただ、ちょっと伸びすぎかな？って感じもするので、これがどこまで行くのか？
って感じはします。
ちょっとしたバブルの可能性も感じますし。
東京も同様ですが、ここまで伸びて、これが自力なのか？それともバブルなのか？
適正なのか？見極めたい所ではあります。
また、こう言うのを見ると、例えば、日本より生活コストが安いから海外へ移住って考えた時
移住したら、最初は生活コストが安かったけど、どんどん高くなっていった・・・
なんて事も起きるかもしれません。
投資で考えると良いかもしれませんが、仮に移住と考えると、今のアジア圏の成長には注意したい所ですよね。
とは言え、僕は基本的に日本の不動産投資家。
オリンピック後の東京、また日本の不動産市場はどうなるのか？
それが一番気になりますよね。
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