
楽待でコラムを書かせてもらっています。
こちらもチェックしてみて下さい。
人生100年。
そんな話が出ていますよね。
僕の妹と妹の旦那は医者です。
「本当に人生って100年なの?」って聞いてみた所、どうやら、これは本当らしいです。
人生100年・・・と聞いた僕の母は
「100年かー。長いわねぇ。何しようかしら」
って言っていました。
幸い、僕の母は旅行に行ったりするのが好きなので、フラフラと出掛けて楽しんでいるので、まあ、それはそれでいいんじゃないかと思います。
しかし、よく考えると
人生100年。
65歳で定年したら、余生は35年。
結構長くないか?
と言う事で、今回のテーマは、余生35年について考えたみたいと思います。
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定年は65歳
現在、多くの会社は60歳を定年としています。
しかし、再雇用などがあり、60歳を過ぎても、実際には給料は下がるけど65歳までは働けるって感じの会社が多いかと思います。
なので、引退年齢は65歳って考えましょう。
この大きな節目となる65歳。
法律上は働きたければ65歳までは会社に継続的雇用の義務があり、多くの人がそれを選択しているってのが理由みたいです。
また、65歳以降も働ける会社も徐々に増えてはいるようですが、まだ任意らしいですね。
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65歳で引退させられたら、まだ残りの人生3分の1もある
65歳で引退させられたら、まだ残りの人生は3分の1もあります。
もはや余生ではありませんよね。
100歳まで生きるとして、最後の10年ぐらいは要介護者になり、施設などに入って過ごすとしましょう。
それでも、65歳で引退してしまったら、90歳までの25年は、普通に暮らすことになります。
また、現在の高齢者は10~20年前と比較して加齢に伴う身体的機能変化の出現が5~10年遅延しているらしく、要するに「若返り」の現象が見られるとの事です。
今までは、高齢者とされてきた65歳以上の人でも心身の健康が保たれ、活発な社会活動は可能!
と結論ずけられているんです。
そして、65歳以上でも働く能力は十分にあると言う意見が多いようです。
引退後の無収入期間が長過ぎる
仮に人生が100年だったとします。
大卒後22歳から65歳まで43年働きます。
そして、35年の「余生」を生きるとします。
この35年の余生は、年金等は受給できるかもしれませんが、それ以外は、無収入と言う風に考えてみましょう。
ちょっと期間が長過ぎる気がします。
65歳で引退するまでに、結構な貯金が必要になるでしょう。
そして、それを食いつぶしながら暮らしていくと考えても長過ぎます。
もはや、余生というより「第二の人生」と考えた方がよいぐらいの感じです。
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65歳以降の余生を暮らしていくには?
とは言え、僕も、サラリーマンとして、いつまでも、会社に拘束された人生なんてイヤです。
ただ、仕事を辞めてしまうと、金銭的な問題も生じます。
また、辞めた後に何かする事を考えなきゃいけません。
方法は色々とあると思います。
できるだけ長く働く
なるべく引退を先延ばしして、なるべく長く働くってのが、一番単純な解決方法かもしれません。
とりあえず、長く働くことで、日常生活費を稼ぐことができるのと、老後資金づくりもできます。
少しずつでも貯金を
いきなり1000万円貯金するのは難しいと思います。
ただ、今から、年間10万円でも余分に貯金をするとしましょう。
それが、20年続けば、200万円の余裕資金ができます。
今は、サラリーマンだから、なかなかできない事って色々とありますよね。
ちょっと長めの旅行に行くとか。
それを、引退後にやるために、貯金は少しずつでもしておくと良いかもしれません。
もちろん、65歳で第二の人生スタート!
ってのも僕はありだと思います。
例えば、小規模でも自分でやってみたかった商売をやってみるってのも素晴らしいと思います。
お金が足りなくなるのも怖いですが、やる事がないってのも結構怖い事です。
サラリーマンを辞めた時の第二の人生って、しっかり考えておかなきゃいけませんね。
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