副業やってますか？

僕はやっています。

副業って
「何のためにやるのか？」
も大事だと思うのですが
「何をやるのか？」
も大事だと思います。

そこで、今回は考えてみたいと思います。

副業は、本業と内容の近い仕事がいい？
それとも、全然関係のないかけ離れた職業？

こちらについて。

副業解禁が加速してきた
世の中でも副業解禁の流れが加速してきました。

僕の同僚も、副業と言うか、兼業？を求めて、転職する人が数人います。

今後は、週に3日行く会社と、週に2日行く会社・・・
みたいな感じで、両方で働いたりするようです。

僕の会社では、基本的に副業は禁止と言う事になっています。
ただ、やっていても、別に、普段の業務に支障がなければガタガタうるさくは言われません。

ただ、大きい会社のイヤな所で
「アイツは副業で稼いでいる」

とか
「不動産で儲けてやがる」

なんて、陰口を叩かれたりはします。

気にしなければ、その程度なんで大丈夫といえば大丈夫です。

人生100年時代に1社に頼るのは危険だ
人生100年と言われています。
この状況で1社の収入だけに頼るのは非常に危険です。

すると、少しでも収入源を分散し確保しておくのが安全策ではあります。
すると、1つダメになっても、もう1つがある・・・
と言う、多少なりとも心の余裕が生まれますし
長期的に、仕事をし収益を得るチャンスを増やす事ができるからです。

リスク分散も考えて副業を
ふと、ここで思ったのですが、副業は何をやるか？
が重要なんじゃないでしょうか？

自分の得意分野でやるのが良いとは思いますが、例えば、システムエンジニアの人が
今は稼げるけど、10年後、単価が下がり稼げなくなったら？

本業システムエンジニア、副業システムエンジニアみたいな人は
結局は厳しきなってしまいます。

株や投資商品にも言えることですが、分散しておくことでリスクヘッジをする事をするはずです。

これは、副業においてもリスクヘッジをすべきなんじゃないか？
と僕は思っています。

好きだけど本業とは程遠い仕事
株や不動産と同じように考えると、副業の業種選びも大事な感じがします。

例えば、同じ業種で副業をしていたら、その業種の景気が悪くなったら
全ての景気が悪くなります。

これは、問題。

業界が傾いたら、自分も傾くってことです。

全然関係のない業種の副業がいいのではないか？
業界の市場動向が傾いたら倒れてしまうような副業では意味がないってことになります。

で、あれば、得意なことや、昔やってみたかったことで、本業とは遠くかけ離れた事がいいのかもしれません。

例えば、ウェブ制作と農業とか。

蕎麦屋と内装業とか。

作曲家と経理とか。

こう言った違いを考えた方が良いかもしれませんね。

と言うわけで、僕がたどり着いた1つの答えは
本業と、共倒れしない職業を副業にした方がリスクヘッジにはなるんじゃないか？
って事です。

新しい挑戦は大変です。
ただし、本業と違う事ができれば、そう言った転職も考えられます。

視野を拡げるためにも考えたいですね。

うつ病大家