シンガポールでは有休取り放題?シンガポールと日本の働き方の違いって何?

面白いニュースを見ました。
シンガポールでは有給取り放題みたいなんです。

 

正確に言うと、取り放題ってわけじゃないんでしょうけど
日本の企業のように、なんとなく休みにくかったりそう言うのがないっぽいんです。

 






 

気になります。

 

シンガポールの有給事情。

 

 

シンガポールでは有休取り放題?
シンガポールと日本の働き方の違いって何?

 

こちらについて調査をしてみます。

 


うつ病大家のFX日記地味にやっています。
「うつ病大家ツイッター」フォローお願いします!
「うつ病大家フェイスブック」いいね!お願いします!



 

日本ではやっと「働き方改革」として
長時間労働の是正が行われようとしています。
って言うか、行われているのか。

 

じゃあ、それが本当に機能しているのか?
と言うと、それはまた別問題だと思います。

 

残業するな!
休日出勤するな!

 

と上司の命令。

 

 

しかし、実態は、仕事が終わらず、家に持ち帰って仕事をしていたりする人もたくさんいるのは事実です。

 

また、なんとなく、有給休暇取りにくかったり、長期休暇が取りにくかったりする空気ってありますよね。

 

 

しかし、シンガポールには欧州系の人々も多いためか
長期の休暇を取っている人がたくさんいるようです。

 

 

人によっては、年に何回も比較的長期の旅行に出掛けたりもしているようです。

 

 



 

また、シンガポールでは有給休暇のほかに
風邪などの病気のときに休みを取ることができる有給病欠という制度があるようです。

 

この制度、非常に良い制度だと思います。

 

日本では、風邪なのに無理して会社に行く
病気に備えて有給休暇を貯めておくって言うのが普通です。

 

しかし、この有給病欠があれば、有給休暇の残り日数を気にしながら仕事をしないでも済みます。

 

シンガポール人は、この有給病欠を使って休んでいるんですね。

 

 

たとえば、年間の有給休暇が14日間、年間の有給病欠が14日間だったとしたら
年間で28日間休む事が可能になります。

 

 

すると、確かに風邪をひいて有給が足りなくなった・・・
なんて事は気にしないで良いって事になります。

 

これ、安心なシステムですよね。

 





 

また、オフィスで働いている人とランチをしても
日本の会社のように12時から13時までの1時間!
みたいに、きっちりと決められていたりはしないらしく
(日本の会社でも好きな時間でランチはいける会社が多いですが)
好きな時間に、場合によっては1時間半程度と自分の裁量で決められているみたいです。

 

日本だと、さすがにランチ1時間半とかになると
ちょっと「サボっている感」がありますよね。

 

 

しかも、シンガポールでは、ランチタイムにジム通いや習い事をしている人もいるみたいです。
スポーツジムが併設されているオフィスビルなんての結構あるみたいです。

 

 

また、基本的に残業をする人が少なく
ほとんどが18時になるとさっさと帰るらしいです。

 

 

なんか、シンガポールの人って働いていないんじゃないか?
って思っちゃいますよね。

 

でも、そんなことはないみったいです。
もちろん、日本人以上に働いている人もたくさんいるらしいです。

 

給料がしっかり高めの、管理職の人なんかは、やっぱり忙しいみたいです。
ただ、それ以外の約付きではない人は
仕事のためにプライベートを犠牲にすることはあまりないようで
ワークライフバランスがしっかりとれている人が多いみたいです

 




 

日本では安くて品質が高い!
って言うものが多いんです。

 

例えば、安くても美味しいゴハンが食べれたりしますよね。

 

「低価格なのに高品質」をやり過ぎると自分の首を絞める事になります。

 

 

シンガポールでは、そのバランスが取れているようです。

 

安ければ品質が低くても仕方ない。
その分、高ければ品質も高い。

 

日本の商品やサービスは良い割に値段が安すぎ。
まずは、「値段を上げる」、もしくは「過剰なサービスを削る」
こう言うので、労働環境も変わっていくんじゃないでしょうか?