「あなたの財布に奇跡が起こるお金の習慣」(加谷珪一氏 著)を読んでみました。

それほど本は読むほうじゃありません。
家にいる時は、もっぱら子守とゲーム等で遊んでいます。

 

久々に、本を読んでみましたので、そちらの話をしてみたいと思います。

 






 

あんまり、お金、不動産の本はたくさん読む方ではないんですが
なんとなく

 

「あなたの財布に奇跡が起こるお金の習慣」
(加谷珪一氏 著)を読んでみました。

 


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たまには、本を読んでお金のお勉強です。

 


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こちらの本を書かれた方をあまりしらないので、紹介を転載。
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加谷珪一(かや・けいいち)
東北大学卒業後、ビジネス系出版社に記者として入社。その後、コンサルティング会社を設立し代表に就任。現在は、ビジネス、経済、マネー、IT、政治など、多方面の分野で執筆活動を行う一方、億単位の資産を運用する個人投資家でもある。著書に『お金持ちの教科書』『大金持ちの教科書』(以上、CCCメディアハウス)がある。
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なんとなく、プロフィールがきになったので読んでみました。。

 

 





 

「投資」とは、より大きなお金を生み出すための支出
これ、いい言葉です。

 

なんか、とてもピン!と来ました。

 

 

お金持ちになるための手法として「投資」というものがあります。
これと正反対は「貯蓄」

 

 

お金持ちになった人のほとんどが
何らかの形で投資を行い
自身の資産増やしているって言う話なんです。

 

 

筆者である、加谷氏はコツコツと貯蓄することを否定はしていません。
貯蓄はお金持ちになるための重要な第1ステップ。

 

なぜなら、投資をするためには、軍資金も必要だからって話です。
「貯蓄」=「投資」をするための軍資金
って事です。

 

 




 

投資というと、株や不動産がまずは思い浮かぶと思います。
ただ、この加谷氏が言う投資は、株や不動産に限った話ではありません。

 

 

会社を設立するって事は、自分が作った会社への投資です。
さらに、お金持ちになるためのスキルを磨くための支出は自身への投資。

 

 

より大きなお金を生み出すための支出はすべて投資であり
お金持ちになるためには、投資の継続が何よりも不可欠

だと言うのです。

 

 



 

お金持ちに「貯蓄好き」ではない?
確かに、最近だと、ゾゾタウンの社長の
「前澤友作氏」は、ものすごいお金をもらっているのに
お金がないって言っています。

 

彼の場合は、お金で経験や体験を買うみたいな事を言っているインタビューを見ました。
美術品や車にお金をかけているみたいですね。

 

 

金額の大小はありますが、とても素晴らしい生き方だと思います。

 

仕事もそうですが、それ以外にも自分の楽しみがしっかりあって
それを楽しんでいる感じがします。

 

 

話がそれましたが、今回紹介した本の著者である加谷氏は
お金儲けとはすべて投資であるという原理をかなり後になって知った。
と言っています。

 

って言うか、僕は、この本を読んで知りましたが(笑)

 

 

確かに、株や不動産の投資だけでなく、先に話をしたゾゾタウンの前澤氏が
入ってきたお金を、どんどん使ってしまうと言うのは、ある意味、自分への投資
なのかな?とも思えます。

 

 

正反対の行為が貯蓄
なんか、これを言われて、僕も思いました。
確かに、僕も貯蓄はしています。

 

もちろん生活もあるので、貯蓄は必要だと思います。

 

しかし、お金持ちになった人で、いわゆる貯蓄好きという人はまずいない。
と、加谷氏は言います。

 

理由は簡単で、ただ貯蓄ばかりしていては
細かく、お金が増えていく感じはありますが
より大きなお金を作ることができないからってのが理由との事。

 

 

なんか、とても、納得感がある感じがしました。

 

仮に僕が現金で1億円持っていたら。
金持ちですよね。

 

しかし、コツコツと貯金しただけでは
1億円を貯めるのは結構な時間もかかりますし、まあ、もし僕が、優秀なサラリーマンで
年収何千万か給料がある人とかじゃない限り、現実的に考えると、不可能なんです。

 

 

仮に年収が高かったとしても
人間とは贅沢なもので、年収が上がっていくと
それにつれて支出も上がっていく。

 

年収1000万円の人と年収500万円の人で、年間の貯蓄額が大して変わらなかった
なんて、よくある話です。

 

 

と言うことは、現金1億円を手にするには、年収が1000万だろうが500万だろうが
とてつもなく時間がかってしまうんです。

 

 

また、仮にインフレが起きたら?
この貯蓄額の価値なんて、もっと下がってしまいます。

 

 

日本は長くデフレが続いています。
しかし、これがいつまでも続くとは限らない。

 

アベノミクスはインフレをしようとしています。

 

物価が上昇した時、今の貯金額は、インフレ後の貯金額と同じ価値ではなくなってしまうんです。

 

 

要するに、お金はただ持っているだけでは増えない。
むしろ減っていく・・・

 

そのためには、投資を続けていかないとだめって事になるんです。

 

 

と、この本の筆者である加谷氏が貯蓄ではなく投資!
と言っている意味がよくわかりました。

 

 

と言うことで、たまには本でも読んでみるもんです。