少子化少子化と騒がれ、日本は人口減少をたどっています。
それに伴い、空き家が増加。
どうなる、これからの不動産産業?
僕も、大家さんの端くれです。
人口減少と言うことは
不動産と言う産業は衰退していってしまうのか?
こちらについて考えてみたいと思います。
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人口減少の要因は少子化であることは周知の事実。
確かに、僕の家も1人っ子です。
あ。でも、僕の妹の家は3人姉妹なんで、それでカバーはできているかと思います(笑)
そして、人口が減少していき、今度は高齢化社会が待っています。
非常に深刻な問題な感じがします。
人口減少、そして、寿命が100年の時代に突入。
この状況を考えると、新築のタワーマンションの大量建設とか大丈夫か?
って感じがします。
東京などでも、空き家問題が深刻化するとも言われています。
親から子へ、自宅が相続されていくと考えると
需要があるのは、リノベーションなどなのでしょうか?
また、高齢者向けのマーケットは拡大の見込みはあるでしょう。
実際、老人ホームは、非常に人気があり、入居するのも競争が激しいと聞きますよね。
この場合、住居と言う観点だけでなく
医療・介護との連携や、24時間見守りサービスなども必要になります。
すると、いわゆる、今考えている不動産投資とは、ちょっと変わって来るはずです。
かと思えば、埼玉県の西川口では中国人が激増し、中華街化しているという。
木更津では、外国人労働者が、朝、ゾロゾロと工場に向かって歩いている。
って事は、ターゲットがちゃんとしていて、その地域にあった物件であれば
外国人、生活保護者、ファミリー・・・
色々と需要は考えられると思います。
なので、長い目で見た時、どんな人が住んでいくのか?
と言うのをしっかりと考えて、今後の不動産投資の戦略は練らないとダメな感じがしますね。