僕が以前に自分で会社をやっていた時
収益が上がれば従業員に給与やボーナスで
とにかく還元していました。
そして、なんとなく、僕のルールみたいな感じなんですが
不公平が出ないように、僕の給与も含めてフルオープン。
全員が、誰がいくら貰っているのか?
って言うのをわかるようにしていました。
まあ、小さな会社なんで大したことありませんが
当時、僕も含めて皆まだ若かったので、なるべく公平にしよう
そして、皆が、会社で働いていて、利益が出たら、どんどん還元しよう
って感じの趣旨でした。
馬鹿みたいかもしれませんが
「儲かったら、皆で良い思いしようよ!」
って当時は思ってました。
まあ、これがいいか?悪いか?
ってのは、今はよくわかりません。
ただ少なくとも僕は
「これだけ給料貰っているんだから、頑張らなきゃ」
って思って仕事をしていましたね。
今思えば、自分のためにやっていたのかな?って気がします。
時は流れ10年。
気付けばサラリーマンを、もう10年やっています。
あれ?
周りの人のお金事情(給与や貯金額)って知らないな?
ってふと思いました。
なんか、転職で入ってきた部長の給料が高いとかそう言う噂は耳にしますが真意はわからず。
サラリーマンって、ちゃんと働いていてバカバカしくないようにフェアな仕組みになっているんでしょうか?
当然ですが、会社で一緒に働いている人達は自分の給与なんて言いません。
まあ、多少の違いがあっても、だいたい同じぐらいかな?
ってイメージがあります。
貯金額も同様です。
そこで
貯金が1000万円以上ある場合。
友達や会社の人に貯金額の話をする?しない?
これ、皆さんどっちですか?
うつ病大家のFX日記地味にやっています。
「うつ病大家ツイッター」フォローお願いします!
「うつ病大家フェイスブック」いいね!お願いします!
気付けば人の貯金額は知らない
貯金額って確かに、人のを知らないですよね。
あ。ちなみに、僕は気にしないんで、案外、普通に
「今は現金は◯◯◯万円ぐらいかな?あとは、株とか不動産」
と平然と話をします。
しかし、逆のパターンで聞いてみると、案外、お茶を濁したような答えしか聞いた事がありません。
「いやいや・・・そんなに貯金なんてないよ。しっかり貯金あって羨ましい!」
みたいな事を言われます。
ネットで現状を調べてみた
30代で貯蓄が1000万円ある人や、たくさん貯めている人はに
貯金をしている事を友達に話していますか?
と言うアンケートを取った所、ほとんどの人の答えが「ノー」らしいです。
マジか!?
貯金は隠すべき事項なのでしょうか?
どうやら、友達が
「お金ないよね~全部使い切っちゃう」
というと
「うん、このお給料じゃね~」
なんて話を合わせているようです。
マジか!?
お金を持っている事は恥ずかしいことじゃないし
むしろ努力や頭を使っている結果だと思うんで
堂々としてればいいのに!
って僕は思いますが。。。
ちなみに、貯金額を言わない理由は
・節約してたんだ・・・このランチ代も高いと思われちゃったかな
・飲み会とか誘うと、お金がかかると思って断られちゃうかな
などと友達に勘違いされそうって思っているようです。
うーん。女子的な発想な感じがします。
あと、お金の話をすると
「お金が大好きな人」
と勘違いされそうって意見もありました。
いやいや。
お金嫌いな人なんているのか?
沢山あったら嬉しいんじゃないのか?
とか僕は思っちゃいますw
人にどう見られるかが気になるのか?
おそらく、お金の話をすることで、友達から価値観が違うと勘違いされ
これまと同じ付き合いができなくなる事を恐れて話さないことが多いようです。
そっかー。
確かに、それで見る目が変わる人もいるか・・・
逆に僕なんかは、不動産投資仲間や、職場の人と
「これ、儲かりそう」
とか、そう言う話をよくしています。
当然ですが、人が増えれば情報も増える。
悪いことでは無いと思います。
あくまで、僕の考えではありますが、会社の福利厚生などを上手に使っている人もいます。
僕も、その人に教えてもらった福利厚生を利用して、格安で旅行へ行ったりしています。
当然家族も喜んでくれます。
それと同様、どうやってお金が貯まっているのか?
貯蓄などどう考えているのか?
などを共有するってのは、僕は悪くないと思います。
お金、資産運用の話は、奥も深いですし、幅も広い。
色々な手法があります。
自分でチマチマと勉強するより、色々な人の知識が入ってくれば
手っ取り早いですし、本には書いていない事がわかったりします。
話はそれてしまいましたが、同じ会社で
「お金がない」
と言っている人は、本当とは限らない。
実は、計画的に資産運用したり、お金を貯めている人も結構います。
とは言え、貯蓄をちゃんとしている。しっかりと資産運用している
などの話をすると、あまりいい顔をしない人がいるのも事実です。
あくまで信用できる人と、情報交換をしっかりとする。
自分はこうしているなど話をしたり、聞いたりすると
新たな発見があると思います。