不動産投資をするサラリーマン大家さん。勘違いしちゃいけません!

不動産投資を始めてみて、キャッシュフローも順調。
確定申告も終了。

 

確かに、キャッシュフローが出来たってのはよかったですし
これが副収入になるってのは素晴らしいと思いました。

 

ただ、不動産投資は初めて、購入をしてしまったら終わりって訳じゃありません。

 

確定申告、資産形成、節税対策、リスク分散、今後の展開・・・

 

考える事は色々とあります。

 

不動産投資は購入しておしまいじゃありません。

 

不動産投資をするサラリーマン大家さん。
勘違いしちゃいけません!

 

不動産投資は購入をしてから。

 

それを考えてみたいと思います。

 






 

不労所得っていい響きですよね。
ただし、完全なる不労所得なんて楽な道ではないと考えておいた方がいいです。

 

経済的自由を得るために投資をするのは当然です。
「不労所得を増やすために頑張ってます」
と不動産投資家は言うかもしれません。

 

 

ただ、そんなに楽な仕事なわけではありませんし、考えなきゃ行けない事もたくさんあります。

 

 

なので、サラリーマン投資家の人。
勘違いをしちゃいけません。

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預金通帳に現金が沢山!人に見せたい!
これ、気持ちはわかります。

 

僕も、どんどん増えて行く預金額を会社の人とかに自慢したくなりました。
しかし、勘違いしちゃ行けません、

 

このお金は、借入を返済しなきゃいけません。
融資を受けているんです。

 

 

要するに、このお金は、単なる、「預り金」や「キャッシュフローの前倒し」に過ぎないのです。

 

 



 

銀行融資が受けられると、自分に信用があるような気がして嬉しくなる
これも、勘違いしがちです。
勤務している会社や実家の資産がありそう。
また、共働きだから世帯年収が多いから信用がある。

 

連帯保証を付けたり、自宅の共同担保があれば、それも信用になる。

 

要するに、個人の信用ではないってのを忘れちゃ行けない。

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初年度儲かり、確定申告で所得税が還付。一時的に金持ちになった気がする
これは、なぜ初年度儲かった気になるのか?
をよく理解すべきです。

 

不動産投資は、長期戦です。

 

来年、再来年、10年後、20年後も見据えて、お金のシュミレーションをする必要があります。

 

 




 

オーナー!とか資産家!と言われて金持ちになった気がしてしまう
オーナー!資産家だね!
って言われると、確かに金持ちになった気がします。

 

いい気分ですw

 

確かに資産が膨れています。
ただ、その分負債も膨れている。

 

それを忘れちゃ行けません。

 

ちゃんと、自己資本や自分の資産の方が膨らんでいるか?
これが最も肝心。

 

不動産を購入したばかりでは、自己資本や資産の本質は膨れてはいません。

 

要するに、オーナーではあるけど、まだ資産家ではないんです。

 

 

不動産経営が始まったばかりと言うのを忘れちゃ行けません。
経営者として長期に渡った運営判断を的確に考えましょう。

 

 



 

 

なぜお金を貸してくれるのか勘違いしていませんか?
サラリーマン大家さんは、なぜお金を貸してくれると思いますか?

 

会社の信用と言う、自分の立場を活用して不動産投資を行っているんです。
お金を借りられると、信用力がある!と勘違いしがちだが
なぜ、借入ができているのか?を冷静に考えた方がいいと思います。

 

お金を貸している金融機関は不動産のプロではありません。
要するに、投資のリスクを分かっているのか?と言われると、実際はどうなんだ?
と思います。

 

なので、考えられるリスクは徹底的に自分で考えましょう。

 

 


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会社を辞めてはいけない!
不動産投資で成功すると、会社を辞められる!
と思う人もいると思います。

 

もちろん、大成功したら辞められると思いますし、それを目指すのは良いと思います。

 

ただし、会社員であるからこそ、不動産投資を行うことができる!
と言うのを忘れちゃ行けません。

 

会社員でなくなったら信用がなくなり、借入が出来ず、次の投資ができなくなる可能性は高いからです。

 

要するに、キャッシュフローは最初が最も良く
その後悪化していくと考えましょう。

 

仮に、新築だった場合、家賃は下落して行きます。

 

 

そう考えると、不動産投資だけで食べていけるようになるには
多額の投資を続けていくことが必要になります。

 

 

何が言いたいか?と言うと
「物件は1つではダメ」
と言う事です。

 

 

投資を続けるには金融機関からローンを借りることが不可欠です。
会社員を辞めると信用力は落ち、不動産投資をするための借入が難しくなります。

 

要するに、不動産投資とは関係のない収入が別にある人の方が金融機関の融資を受けやすいって事です。

 

サラリーマンにはお給料がありますよね。

 

 

不動産を取得しただけでは資産家になった訳ではありません。

 

金融機関は物件の収益性だけでなく、その人の返済能力を見ているんです。

 

会社員であるという本業の収入は重要な加点要素なんです。
だからこそ、多額の借入ができますし、それを利用する必要がありますし、理解する必要があります。

 

 

また、これは考え方ですが、サラリーマンの収入と不動産の収入があるとしましょう。
これは、ある意味、分散投資と同じ意味だと思います。

 

サラリーマンの収入があるからこそ、多額の融資を受けられるんです。
物件が良ければ誰でも融資が受けられる訳ではないんです。

 

仮にサラリーマンと言う立場を捨てたら?
次の融資ができなくなっても、何の不思議もありません。

 

「信用力を付ける=経営」
ただ、ここで言う経営は、サラリーマンと不動産の収入、どちらも育てる事によって信用力が増すと考えています。

 

 


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「買わない」勇気を持とう
不動産投資は利回りが重要です。

 

現状の都心部の物件の利回りは低過ぎると思います。

 

実質利回り2-3%を出すには、表面利回りで9~10%必要です。

 

ですが、不動産投資熱は加熱。
都心部の物件の価格の高騰はスゴイですよね。

 

すると、利回りがでない物件を不動産屋はオススメしてきます、

 

要するに、売り手有利な状況ですよね。

 

王道ですが、不動産は買い手が少ない時期に安く買って、買い手が多い時期に高く売るのが一番儲かりますし
利回りも高く出せるようになります。

 

なので、今は無理して購入するリスクが高いと考え
「買わない」という判断もできるようにしないといけない。

 

 

買いたい気持ちを抑えるのは難しい時もありますよね。
そんな時こそ、不動産投資仲間など、信頼できる相談相手がいれば判断も的確に行えると思います。

 

また、不動産も分散投資をする事でリスクヘッジになります。

 

購入時期、物件の立地、物件タイプを分散させるのもじゅうぶんリスクヘッジになると思います。

 

どうにせよ、ゆっくり、ジックリ頑張りましょう!