僕、うつ病はサラリーマンや出産後の女性など、大人の病気だと思っていました。
しかし、そんな事もないようです。
不登校、いじめ、それによる自殺。
これって、小学生や中学生でもある事ですよね。
うつ病はサラリーマンだけじゃない。
子どものうつ病も増加中!
子供にも気配りを!
僕は、未だに心療内科に通っています。
待合室があって、そこに患者さんが診察の順番を待っているのですが
その多くはサラリーマン風の大人です。
ただ、確かに、少数ではありますが
お母さんに連れられた小学生、中学生ぐらいの子供が中にはいます。
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小学生・中学生の間でうつ病が増えている!
もしも、子供がうつ病になった場合
親はどのように対処したら良いのでしょうか?
実際に通院にまでいたる子供の数も増えている様です。
なぜ子どものうつ病が増えてきているのか?
そもそも、うつ病にかかっている子供と言うのは昔から存在してきたようです。
ただし
「5月病」
「学校に行きたくないだけ」
「いじめが原因」
などとされ、「うつ病」としていなかったようです。
子供でも、うつ病になる、という認知度が高まってきたと言う事ですね。
ちなみに、厚生労働省によると、子どもの自殺率は増加傾向にあるようです。
もちろん、自殺の原因は様々です。
親子関係、いじめ・・・
そして、うつ病も原因としてあるようです。
うつ病で引きこもりになってしまうと
自殺につながってしまうこともあるようなので
やはり、大人と同様、早期発見、早期治療開始が重要みたいです。
ストレスへの弱さや環境の変化などが原因になる?
大人と同じように、子どももストレスでうつ病を発症するのでしょうか?
当然ですが、子供にも、ストレスはあります。
学校での人間関係や勉強がうまくいかななど、大人とは違うにせよ、ストレスはあります。
また、子供の、うつ病の原因の半分以上は、ストレスに対する弱さらしいです。
子供ですので、当然、まだ出来上がっていない部分が多いからでしょう。
元々の性格による先天的なものが多いらしく
ちょっとした事を気にしてしまい、うつ病になってしまう事もあるようです。
また、転校して友達がいない、勉強についていけない、優等生で妬まれた・・・
など環境の変化に弱い場合も同じようです。
また、両親の仲が悪い、いじめなどが原因でうつ病を発症と言う事もあるようです。
最近は、いじめが結構わかりにくいですよね。
SNSを使ったいじめも増えているようです。
そうすると、周囲から気付かれにくくなってしまうので注意が必要ですね。
子どものうつ病チェックリスト
チェックリストを発見したので、掲載しておきます。
もし、ご自身のお子さんが、ちょっとでも「おかしいな?」と思うような事があれば
チェックしてみて下さい。
頭痛、胃痛、腹痛、微熱が3日以上続く
めまい、動悸などの症状がある
食欲が低下している
夜眠れない、朝起きられない
不安や焦り、イライラがある
憂鬱な気分が続いている
やる気、集中力が落ちている
考えがまとまらない
不登校や引きこもりになる
成績が落ちてきている
上記10項目のうち、5項目以上当てはまれば、うつ病の可能性が高いでしょうとの事です。
との事です。
また、中学生の男の子に見られるのが、イライラ型のうつ病。
荒ぶる、不良ぶる、人に暴力をふるうなど、ちょっと反抗的にな行動を取ると言う子供もいるようです。
当然ですが、案外、家ではおとなしく、気付かない場合でも
学校から自分の子供がいじめていると言われて気付く場合もあるようです。
とりあえず、わかりにくい
僕が色々と調べてみた結果ですが、とにかく子供のうつ病はわかりにくいです。
本当に、ただの反抗期で、しゃべってくれないだけかもしれません。
子供のうつ症状を発見するためにも
家族で朝食・夕食を一緒に食べて、どの時に、ちょっとした言葉を交わすなど
なるべく、普段から話しやすい環境を作る必要は感じました。
また、子供の体に不調があり、内科や小児科に行って検査をしても何もないとき
精神科について詳しくない医師の場合は
「そのうち治りますよー」
と言われてしまう場合もあると思います。
これは、大人でも結構あるパターンです。
こう言った場合、うつ病を疑ってみる必要があるかもしれません。
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子供がうつ病かなと思ったら、どうすればいいのか?
ここは、大人と同じで心療内科の受信をしてみるしかないと思います。
また、抵抗がある場合は、学校や保健所にいる保険医にそうだんってのも手段です。
だんだん、大きくなってくると、心療内科に行く意味もわかってきて
そこに抵抗を感じる子供もいるかもしれません。
また、「五月病」などの一時的な不調と「うつ病」を見分けるのは確かに難しいです。
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五月病だと思って放置しておき、うつ病の発見が遅れルノも問題です。
うつ病は、子供でも大人でも早期発見、早期治療が必須です。
放置期間や我慢をしてしまう期間が長ければ長いほど、回復にも時間がかかります。
とは言え、子供の事・・・難しいと思います。
しっかり観察し、コミュニケーションを取れる状況を作っておくのが大事かと思います。
もしも、子供が、うつ病だったら?
これは、子供も大人も同じだと思います。
無理に励まして、がんばれ!大丈夫だよ!
などは、本人にしてみたら、キツイと思います。
ましてや相手は子供。
何があっても親が守って上げると言う姿勢を見せる事で安心をしてくれるはずです。
大人でも一緒です。
家族や会社の上司が
「いざとなったら、なんとかしてやる!」
こう言う事で安心するのじゃないでしょうか?
子供と大人。
同じ人間です。
原因は違うにせよ、そこに
大人だから
子供だから
ってのは、ちょっと違うのかな?って思います。
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