不動産投資をしたいのに銀行が融資をしてくれない！融資をしてくれない理由とは？

2018年2月10日 utsuoya 不動産投資 0

知人の不動産投資仲間から聞いた話です。
アパートを購入したそうなのですが、満額のローンが組めなかったようで
そこそこ自己資金を入れたようです。

 

都内のいい場所で、利回りもちゃんと出てて、積算もソコソコ。

 

なのになぜ？

 






 

ちなみにですが、僕はアパートを所有していますが
基本的に自己資金を入れていません。

 

もちろん、購入している物件が違ったり
借入の金額が違ったり・・・
色々とあるとは思います。

 

不動産投資をしたいのに銀行が融資をしてくれない！
融資をしてくれない理由とは？

 

何か他にも理由がある気がします。

 


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銀行から融資を断られる理由は
・過去の取引実績
・属性が低い
・自己資金不足
など色々とあります。

 

もちろん、よくわからず。理由もなく
一方的に断られる場合もあると思います。

 

・債務超過

 

なんて場合もあると思います。

 

でも、本当にそんな事が理由なんでしょうか？

 


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債務超過
銀行が融資を断る理由として「債務超過」ってのは多いと思います。

 

債務超過であることは、決算書を見ればすぐわかります。
「債務超過のため」と言われたら諦めるしかない感じがします。

 

相手を最大限に尊重した形でお断りするには、あなた自身が懸念しているところを指摘するのが、最も効果的な方法なのです。

 

 

銀行は何を重視しているのか？
取引実績がなくても、債務超過であっても、問題なく融資を受けられる人って存在するんです。
なんででしょう？

 

それは「返済能力がある」人です。

 

たとえ債務超過であっても、解消される見込みがあるかなど
返済能力がある人は改善策を銀行側に納得できるように説明できているんだと思います。

 

その上で、保有物件の状況です。
・収益が上がっているか？
・資産価値はどうか？

 

その他色々と判断基準はあると思いますが
銀行は返ってこないお金は貸しません。
なので、ちゃんと返ってくると納得させる事がポイントなんでしょう。

 

 

属性・自己資金・担保力
これは「返済能力」という言葉に集約されると思います。

 

全部が必要では無いと思います。

 

僕は借入で困ったことはありません。

 

給与が高いわけではないので、属性は良くはないと思います。
ただし、自己資金(見せ金)は持っていました。

 

また、給与以外に、家賃収入がありました。
(自宅の一部を店舗として貸しているので)

 

それを総合的にみてくれたんだと思います。

 

 

銀行は人を見る？
「いい物件であれば融資は通る」
と言うのは間違いでは無いと思います。

 

ただ、以前に銀行の方に言われたのは
「融資する時に人も見ます」
と言われました。

 

物件自体に対する担保余力も返済能力の一部です。
なので、重要な要素です。

 

しかし、融資するときに人柄を見たりもするようです。

 

 

「債務超過」や「自己資金不足」が理由であれば事前にわかっているはず
そもそもですが、「債務超過」や「自己資金不足」が融資を断られる理由であれば
事前に提出した書類でわかっているはずです。
ようするに審査に掛ける必要なんてないんです。

 

しかし、審査に掛けてから「融資不可」
と言われるのは、本当の理由は別にあるんじゃないでしょうか？

 

 

融資不可の理由を教えてくれない
銀行側の都合で融資ができない場合もあると思います。

 

そのような場合は、一方的に融資ができなくなったと言われる事が多いようです。
また、なぜ融資ができないのか？理由を教えてくれない場合もあるようです。

 

これは、銀行側の都合で
銀行の貸出先の比率が不動産事業に偏りすぎていると
いきなり不動産融資を止めるなんて事もあるようです。

 

このような場合は、本当の理由は教えてくれない場合が多いらしいです。

 

 





 

僕は、不動産を購入する際に銀行評価を意識します。

 

ただし、銀行評価の高い不動産が、必ずしも賃貸でうまくいくのか？
と言われると、またそれは違うと思います。

 

銀行評価が低い物件でも賃貸業がうまく行く物件というのも多数存在すると思います。

 

しっかりと、収益を上げられていて、返済ができる＝返済能力がある
この状況をしっかりと作れれば、銀行評価だけでなく
継続的に物件の購入を進めていくことができると思います。

 

「融資が通りやすい人」になるために！
改善点は無いか？
など、今一度、見直したほうがいいですね。

 

 





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