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サラリーマン大家さんの悩みのタネ。
区分マンションにする？それともアパート？
僕も悩んだ結果、結局、両方持っています。
それぞれ、良し悪しあると思います。
実際に両方のタイプの物件を購入してみて思ったことなど書いてみようかと思います。
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まず、これから不動産投資を行おう！
と決意したら、考えるのが
「どんな物件に投資をするのか？」
だと思います。
アパート？
それとも
区分マンション？
この2択になる人が多いと思います。
違うのは形だけじゃありません。
結構、違った特性があると言う事を理解すると、どうやって不動産投資を展開していくか？
が見えてくると思います。
・アパートの場合
2階建ての4～10部屋の建物が多いですかね。
最近の新築アパートになると、狭い土地に工夫して3階建てにしちゃうパターンも増えている気がします。
もちろん、収益率の観点から考えると3階建てにしちゃった方が部屋数を増やせるので
収益が上がると思います。
建物の構造は、木造や軽量鉄骨が一般的ですね。
耐震性や防音性が低いという印象があります。
ただ、最近の新築アパートに関しては、耐震対策や防音対策は結構しっかりしている物件が多いような気がします。
ただ、残念ながら、都内新築になると、利回りが悪かったりして、なかなか利益が出しづらいと言う現状はあります。
あとは、大きいのがその建物、土地、全ての所有権が自分になるということです。
例えばですが、建て替えなどは、自分でやろうと思えばやれます。
建物の外壁の色を変えよう！
と思ったら変えることもできます。
・区分マンションの場合
いわゆるエレベーターが付いているマンションをイメージしてもらえればです。
部屋の数も多いです。
オートロックが付いていたり、鉄筋コンクリートで作られている建物が多く
防音性など、優れている感じがします。
区分マンションを所有する場合は、あくまで所有するのは
その部屋と言う事です。
共有部分や、土地の権利は、あるのはありますが
基本的に建物にセットって感じです。
なので、自分だけでは何もできません。
部屋の中のリフォームなどはできますが、例えば、共有部分を変える
外壁を塗り直すなどは、マンション側で行うことになります。
また、まとめて管理、修繕をするため、管理費、修繕積立金などがかかります。
その代わり、なんか、お金を取られる？
と思うかもしれませんが、修繕積立金などを毎月支払っている事により
時期が来たら勝手に修繕をしてくれるというのは、面倒くさがり屋さんにとっては
メリットじゃないでしょうか？
ただし、土地の権利があってないようなものなので、資産価値として考えた時にどうかな？
ってのはあります。
あくまで、資産と言うより「収益」で考えるのがいいと思います。
そんな感じで、書いてみましたが、区分ワンルームマンションになると
価格が安かったりします。
現金さえ持っていれば、キャッシュで購入しちゃうことだって可能です。
また、価格が安いので売りやすいと言うメリットもあります。
なので、基本的に、僕としては、区分マンション、アパート、かのうであれば一軒家
などタイプの違う物件を組み合わせて所有し、資産価値を増やす+現金を増やす
と言うのを同時に行うのが良いかと思います。
銀行からの借入に関しては、アパートの方が、しやすいので、融資を利用するなど
ファイナンスの組み合わせも色々と変わってきますので。
上手に金融機関を使って、上手に資産を増やし、ある程度キャッシュもためて
効率よくキャッシュを生み出す。
僕は、こんなことばかり考えています。
ちなみに、次は安めの区分をキャッシュで購入するのを狙っています。