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J-REITって何？

 

もともと株式投資はやっていますが、不動産投資は、結構最近です。

 

で、気付いたのが「J-REIT」

 

そもそも、何なんだ？

 

あまり縁がなくしなかったので調査をしてみることにしてみました。

 

 

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なんか不動産投資を始めた時に、色々と耳にした「J-REIT」
これ、なんでしょう？

 

調べてみましたので、簡単にまとめてみたいと思います。

 

 

・J-REITとは？
J-REITとは、法律に基づき、「不動産投資法人」と呼ばれる会社のような形態をとっている物らしいです。

 

 

J-REITは、株式会社でいうところの株式に当たる、「投資証券」を発行し
投資家は、この投資証券を購入します。

 

この辺は株と一緒ですね。

 

投資家から集めた資金をもとに、J-REITは不動産などに対して投資し
購入した物件の賃料収入や、物件の売買で得られた収益を投資家に分配するっていう仕組みらしいです。

 

 

要するに不動産の投資信託って感じで考えれば良さそうです。

 

 

・どうやって運営されているんだ？
J-REITは「会社」と同じで、意思決定をするための「役員会」が設置されているらしいです。
ただし、この会社が運用などの実質的な業務を行っているのではなく
資産運用の業務は「運用会社」
資産保管の業務は「資産保管会社」
一般事務は「事務受託会社」
にそれぞれ委託されているとの事です。

 

 

・J-REITは株主総会の様な物があり役員を選出している
J-REITは、役員会だけではなく、株式会社の株主総会にあたる
「投資主総会」
と言うものがあります。
そこで、役員の選任などについて、投資家が意思を示すことができる事になっています。
会社と同じですね。

 

 

・J-REITが委託している会社の役割
先に書きましたが、J-REIT自体は実質的な業務を行っているわけではなく
各分野の会社に業務を委託しているとの事です。

 

では、委託している会社はどのような役割をしているんでしょう？

 

 

＜運用会社＞
投資する不動産の選定
不動産をどのような条件で賃貸するのか？
などの戦略を決定します。

 

また、修繕計画を立案、財務戦略を立案
それに伴う、必要な資金調達も行います。

 

 

＜資産保管会社＞
その名の通り、保有している不動産などの資産の管理を行うのが仕事です。
通常、信託銀行が資産保管会社になるみたいですね。

 

 

＜事務受託会社＞
会計に関する事務
納税に関する事務
投資法人債に関する事務
などが業務になります。

 

 

・J-REITに投資しよう！
J-REITは証券取引所に上場しています。
なので、市場で売買を行うことができます。
要するに株と同じですね。

 

なので、株式と同じ用に購入したり売却したりできます。
「投資信託」
ですね。

 

 

なので、価格は需要と供給により変動します。
株価と同じですね。

 

 

また、J-REITは分配金があります。
要するに配当金みたいなもんですね。

 

J-REITの多くは、年に2回決算を行います。(1回のところもあるみたいです)
運用が順調であれば年に2回分配金を受け取ることができるということです。

 

 

・J-REITの分配金
通常の株式会社や有限会社などであれば
会社があげた税制上の所得に対して法人税がかかり
また次の事業に向けた「内部留保」も差し引かれ
その残りを原資として配当金が支払われる仕組みになっています。

 

しかし、J-REITの場合は、収益の90％超を分配するなどの
一定の条件を満たせば、実質的に法人税がかからず
「内部留保」もないので、収益がほぼそのまま分配金として出されるとの事です。

 

 

要するにJ-REITは、一般の株式などに比べると
投資家に分配金を出しやすい金融商品って事ですね。

 

 

 

 

僕は、なんとなく理解できました。
要するに
・不動産の投資信託
・普通に株と同じように市場で売買されている
・分配金が出しやすい
ってのが、J-REITらしいです。

 

 

ちょっと銘柄も調べてみようかと思いました。