僕の自宅は親族の持ち家に入っています。
まあ、ちょっと普通とは違う賃貸物件んですね。

なので、いわゆる「マイホーム」は購入したこともありませんし
検討したこともありません。

ただ、僕のイメージでは

「マイホームは一生に一度の大きな買い物」

だと思っています。

しかし、案外そうではないっぽいです。

転勤や家族構成、ライフスタイルの変化など。
多くの方がマイホームの住み替えをしているようです。

実際に僕の会社の人でもマイホームの買い替えをして
引っ越しをした人がいますし、知っています。

今回は、それについて考えてみようと思います。

都内に住んでいる人は、案外、アクセスや立地を部屋の広さより重視する傾向があります。

結婚して、夫婦2人だけであれば、じゅうぶんな広さの部屋だったのが
子供が1人増え、もう1人増え・・・
となると、案外、手狭になってくるらしいです。

そこで、購入したマイホームを売却し、その代金を頭金として
新しい住まいを購入する人が結構います。

「一生に一回の大きな買い物」
と思われがちですが、案外、マイホームの売却、住替えが行われているとの事です。

また、今だと、東京オリンピック効果で
都内の中古物件は価格が上昇影響で首都圏の中古物件の価格が
上昇していることも追い風になっているんでしょうね。

・物件売却前に知っておいた方が良いこと
不動産売却を決めたら、それはそれで色々とやる事があります。
なるべくスムーズに売却が進むように確認をしておきましょう。

＜売却にかかる諸費用＞
まず、不動産売却には、色々と費用がかかる事を忘れちゃいけません。

物件の売却価格＝手元に残る額ではない

ということを理解しましょう。

物件や売却方法によって必要となる諸費用の額は異なるので
不動産屋の方と確認しながらシュミレーションをする事が大事になります。

【諸費用の内訳】
・仲介手数料
・抵当権抹消費用
・不動産売買契約書の印紙税
・測量費用
・譲渡所得税
・その他（引っ越し費用等）
最低限、この程度はかかります。

合算すると、物件価格にもよりますが、
数十万円～百万円を超える額がかかります。

まあ、色々と費用がかかりますし、やる事も多そうです。
それでも、買い替えのメリットや住替える必要がある
と言う事なのだと思います。

なので、しっかりと費用面なども見て売却、住替えは検討しなきゃですね。

うつ病大家