サラリーマン大家にとって家賃保証は楽です。利点だけでなくリスクも理解しましょう。

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サラリーマン大家さんにとって
と言うより不動産投資の一番わかり易いリスクは
「空室」
ですよね。

 

 

僕も、アパート、1ヶ月ほど前に1部屋空いてしまいました。
早く埋まってくれる事を祈っています。

 

 

と、変な心配をしたくないので「家賃保証」と言うシステムがあるのは
皆さんご存知かと。
「サブリース」とも呼ばれていますね。

 

 

僕も物件によっては、この家賃保証(サブリース)を使っています。

 

ただ、人によっては、家賃保証を嫌う人も多々います。

 

 


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そこで、今回は、この家賃保証(サブリース)について書いてみようと思います。

 

 

・家賃保証(サブリース)の利点
大手の不動産屋で、よく家賃保証(サブリース)のシステムは使われています。

 

指定の管理会社に入居者の募集や建物の管理などをすべて委託し
その代わりに、家賃を保証してくれると言う仕組みです。

 

空室でも家賃収入が入るので、空室リスクを回避できます。

 

 

また、僕が家賃保証(サブリース)を使っているアパートは
購入時から家賃保証(サブリース)を管理形態として選択できました。
もちろん、選択しないと言うのも可能でした。

 

 

なので、基本的に空室など気にせず、放置しておける
と言うのが一番の利点かと思います。

 

 

・家賃保証(サブリース)のデメリット
デメリットもあります。
当然ですが、不動産屋が手数料をその分持って行きます。

 

これはリスクを取っているのが不動産屋なので、当たり前の話です。

 

 

ですので、僕は、サブリースをしてもらう前提で収支を計算し
物件の購入を決めました。

 

 

家賃の補償額の減額の可能性がある。
これは、大家さんにとってはデメリットになりますよね。

 

ただし、よく考えましょう。
新築でアパートを建てても、古くなれば家賃は下落していきます。

 

なので、保証家賃も下落すると言うシュミレーションをちゃんと計算しておけば
このリスクは回避できるかと思います。

 

 

また、不動産屋が家賃を設定するので、収益が見込めると判断したら
家賃を高めに設定したり敷金や礼金も自由に設定します。

 

 

ここを欲張るか?どうか?
と言うのもポイントになるかと思います。
考えようによってはデメリットではありますね。

 

 

また、家賃保証が永続的に続く保証はありません。

 

ある日突然家賃保証が打ち切られてしまう可能性もあります。

 

 

これは、質の悪い不動産屋や管理会社だと、リスクを大家さんにだけ押し付けて撤退したりする場合があるようです。

 

 

・それじゃ、どうしたらいいのか?
家賃保証(サブリース)は絶対安全なシステムではないと言う理解をしましょう。

 

また、家賃保証(サブリース)を利用するにしても、近隣の適正な賃料は調べた方が良いですし
その場所に、賃貸需要がちゃんとあるのか?
と言うのも調べた方がいいです。

 

 

しっかりとした賃貸需要があり、適正な家賃で運営してくれれば
利益は目減りしますが、楽に大家さんをやっていく事が可能です。

 

 




 

 

家賃保証は使い方によっては、良いと思います。
余計な心配が1つ減ります。

 

ただし、物件の状況や賃貸需要、不動産屋や管理会社が言っている
家賃に妥当性があるのか?
など、最低限、自分で調べられることは調べた上で、物件の購入と家賃保証を使うか?使わないか?
を検討すべきだと思います。

 

 

実際に、僕の周りにも家賃保証反対派は結構います。
ただ、僕は比較的、賛成派です。