空室よりも怖い不動産投資のリスク

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不動産投資によるリスクは色々とあります。
よく耳にする「空室リスク」

 

これよりもタチの悪いリスクがあります。

 

空室よりも怖い不動産投資のリスク

 

僕ではないのですが、僕の実家でおきた事を書いてみたいと思います。

 

 


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僕は、自分でも不動産投資をやっていますが、僕が持っているのは基本的にアパートと区分のワンルームです。
そうなると、借りるのは基本的に個人になります。

 

ちなみに、僕の実家は昔からの地主ですので、投資と言うより昔からの流れで相続税対策も兼ねてマンション、アパートを建設、昔からの借地として土地を貸しています。

 

 

そこで起こった、頭を抱えるトラブルについてです。

 

 

・家賃滞納
ありがちなのですが、家賃の滞納です。

 

住居だけではなく、店舗、事務所も賃貸をしています。

 

基本的に、住居として住んでいる方は、家賃の滞納はほぼありません。
たまに、ズボラな人が、振込を忘れていた!
などある程度です。

 

別に金がないわけじゃないので、全然大したことはありません。

 

 

ただ問題は、会社と店舗です。

 

 

残念ながら小さい規模でやっている会社は経営がちょっと傾くと家賃の滞納が始まります。
当然、無いものは無いので支払ってくれません。

 

しかも、会社は、従業員もいたりしますので、そんな簡単に潰せません。

 

 

すると、簡単には潰せませんし、移転するにもお金がかかるのでできません。

 

 

また、会社であったのは、社長が病気でお亡くなりなられた事があります。
ナンバー2だった人が社長を引き継ぎ、なんとか会社を頑張っていました。

 

しかし、会社は傾き、家賃の滞納が始まりました。

 

 

また、店舗で以前にあったのは、家族経営でやられていたのですが、1人が病気になってしまいました。

 

 

お店は開店できず、家賃の滞納も始まりました。

 

当然ですが、追い出すわけにも行きません。
頑張って欲しいと言う気持ちも出てきます。

 

もちろん、やっている側が一番大変だと思うので、あまり

 

 

・家賃滞納は故意ではない
家賃滞納を故意で行う人はほとんどいません。

 

会社の資金繰りで苦労をして、ちょっと遅らせて欲しい・・・

と言う場合が多いです。

 

だからこそ、感情的に、こちらも家賃を待ってあげたりしました。
相談にも乗りました。

 

ただ、それだけじゃ、なかなか上手く行かないもんなんです。

 

 

・夜逃げ
これもやられた事があります。

 

事務所をゴミだらけにして夜逃げでした。

 

 

家賃滞納→夜逃げと言った流れだったのですが、最後の夜逃げは計画的なものだったのでしょう。

 

 

もはや、家賃の回収どころじゃありません。
原状復帰も自分たちで行わなければなりませんでした。

 

 

・相続人が現れない
これは、借地の方ですが、子供がいない方だったんで、相続人が現れませんでした。

 

正式には、相続人はいたんだと思います。
ちゃんと、お葬式などもやったらしいので。

 

ただ、相続人が、遠い親戚だったのか、借地の件など把握をしていなかったのでしょう。

 

そのまま、放置になりました。

 

 

・誰だかわからない人が住んでいる
これも、借地の方の話なのですが、借地料が支払われなくなり、借地権を持っている人が亡くなっていた事に気付きました。

 

相続人が、いないと言うのもわかりました。

 

ただ、問題はその借地人の人は、そこに住んでいなく、知人に貸していたのです。

 

当然ですが、追い出せません。
その家の持ち主は、亡くなった方です。

 

僕の実家の持ち物は土地だけです。

 

 

これも、かなり揉め揉めでした。

 

 




 

 

と、もはや意味不明?なトラブルもありましたが、やはり法人に賃貸をする方がリスクは高いかもしれません。
もちろん、ほとんどの方は夜逃げなんてしませんし、ちゃんとしてくれます。

 

ただ「なくはない」と言うのを理解した方がいいですね。

 

なので、僕は、事務所+住居みたいなマンションを投資用にオススメされたら基本的に断っています。

 

なんとなくの僕のルールです。
これが正解ってわけじゃないと思います。

 

ただ、僕はなんとなく、事務所や店舗物件への投資は・・・って感じです。