恐らく不動産投資を行っている人は他の投資も行っていると思います。
もちろん僕もやっています。
僕の場合は、株、FXです。

その上で不動産投資を始めてみたのですが、そこで感じたこと。
それは・・・

不動産投資はリスクヘッジ？他の投資に比べて不動産投資がリスクヘッジになる？

色々と投資はありますが、リスクヘッジのために分散させて投資をしたりしますよね？
株だったら、銘柄を色々と購入したり。

それで思ったのが、不動産投資自体がリスクヘッジになっているんじゃないか？
と僕は考えました。

それについて書きたいと思います。

不動産投資はリスクヘッジ？他の投資に比べて不動産投資がリスクヘッジになる？

まず、そもそもリスクヘッジの方法は色々とあると思います。
例えば、株だったら、銘柄を分散させたり、FXだったら、通貨を分散させたり・・・

ただ、株、FX自体にリスクは結構潜んでいると思います。

例えばですが、株であれば、リーマンショックや、アメリカの経済状況などによって日経平均が大暴落・・・
なんて事、普通に起こりますよね？

その場合、銘柄を分散させて投資していたところで、全部下がってしまいます。

もちろん、その逆もあります。
色々な銘柄を持っていたらアベノミクスの影響で、どの銘柄も上がって、全部儲かったー！

なんてオイシイ事もありますよね、

FXも一緒です。

アメリカ大統領選の時に、米ドルは5円ぐらい値動きしました。

もちろん、これを予測できていれば利益は出せます。

僕は過去の統計から考えて、アメリカ大統領選の時は、大きく為替レートが動くと言うのを予測していましたので結構利益を出せました。

ただ、利益は出せましたが、1つ予想が間違っていれば、損失を出すことになります。

株も為替も色々な要因に左右され、上下を繰り返しているんです。

そこに投資するのですから、考え方によっては非常にハイリスク・ハイリターンな投資と言えます。
だからこそ、短期的に設けを出すこともできるのですが。

株、為替に比べて不動産投資はどうなのか？
不動産投資は投資でありながらも経営でもあります。

要するに投資家＋経営者となる感じなんです。

ただ、投資的な側面で考えた時、リスクが低いな・・・と思うポイントは
・収入の予測がたてやすい
基本的に、家賃収入が収入で、その他の経費なんて、突発的なものは多少あるにせよ、ほぼ決まっているようなものです。

すると、売上予測、支出の予測がしやすいのが不動産投資です。

なので、株みたいに、急に投資金額が倍になったりはしないですが、長期的な予測が立てやすいのが特徴だと思います。

・土地価格は案外落ちにくい
これは、ある程度、場所とかにもよります。
例えば、5000万円のアパートを購入した時
建物　2500万円
土地　2500万円
だったとします。

建物は古くなると、価値が下がりますが、土地の価格は古くなっても変わりません。
もちろん、高くなったり安くなったりはありますが、ある程度の需要が見込める場所であれば、そこまで大幅な値動きはありません。

要するに、土地代は担保されているようなものだと考えています。

建物も法定耐用年数とか、そう言うのを考えると、年々価値は下がりますが、入居状況などでも変わります。

30年経ったら価値がゼロになるか？
と言うと、そんな事はなかったりします。

案外、1000万円～2000万円ぐらいの価値をつけられたりします。

と、こういうのを考えると、爆発力こそないかもしれませんが、長期的な計画が立てやすく、運用しやすいのが不動産投資なんじゃないか？
と考えています。

と、勝手に僕の意見をズラズラと書いてみましたが、いかがでしょうか？
じゃあ、不動産投資にはリスクはないのか？
と言われると、そんな事はありません。

ただ、計画や予測が立てやすいと言う事は確かだと思います。

投資にも計画が必要ですよね。

うつ病大家