借金＝悪
と思われがちだと思う。

まあ、わからなくもないです。

僕も以前に借金で苦しんだことがあります。

そしていい借金と悪い借金があると思いました。

そう言えば、僕の祖父が生前言っていました。
「借金なんてもらったようなもんだ！」
何を言っているんだ？
と当時は思っていましたが、僕の祖父は結果、富裕層でした。

借金を味方につける。富裕層は借金をする。

なぜでしょう？

まずは、いい借金と悪い借金について。

＜悪い借金＞
見通しがなく、ただ使うだけのお金。
要するに生活や会社の資金繰りなど、とにかく現金が足りないがだけのために借りる借金はダメ

＜いい借金＞
お金を生む借金。
借金が、銀行の金利以上にお金を生んでくれる借金の事です。

僕の祖父が言っていたのは、この事だったんですね。
借金が、お金を増やしてくれたら？
確かに、借金なんてもらったようなもんです。

・富裕層はなぜ借金をする？
例えば、1億円持っていたとします。
で、銀行が1億円貸してくれると言います。

合計が2億円になります。

要するに、1億円しかもっていなかったはずなのに、手元に使えるキャッシュは2億円あるんです。

そして、富裕層は、より多くのキャッシュを手元に確保し事業をしたり不動産を購入しているんです。

で、結果、資産を増やして、再度、借金をする・・・
と言う繰り返しです。

まさに
「富が富を生む」
です。

・一般の人にはできないのか？
答えは一般の人でもこの仕組みは再現できる！
と言う事。

もちろん、規模は違っても仕組みは同じです。

例えば、2億円のマンションを3棟購入する富裕層。

3000万円のアパートから初めてみましょう。

時間がかかっても同じ仕組みで資産を増やすことはできるはずです。

挑戦したことがないだけです。
僕もそうでした。

「いったい自分にはいくら借金ができるんだ？」

これ、知ってますか？

僕は不動産投資をするまで知りませんでした。

とにかく！
借金＝悪ではない！

もちろん借り入れにリスクは伴います。

僕の祖父のように
「借金なんてもらったようなもんだ！」
と言う考えはどうかと思います。

ただ、ちゃんと、考え、知っておいた方がいいと思いますよ。
自分の信用力。そして、いくらなら借金できるのか？

うつ病大家