不動産投資の資金繰りで苦しまないように!

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「資金繰り」って言葉だけは聞いたことありますよね。
皆さんご存知だと思います。
ただ、資金繰りとは、不動産投資に用いられる言葉ではなく
「会社」で使う言葉だと思っています。
(あくまで僕の感覚)

 

以前にも書きましたが不動産投資は事業であり経営です。

 

 

なので
会社と同じように資金繰りを考えてみましょう。

 

不動産投資の資金繰りで苦しまないように!

 

 

が今回のテーマです。

 

 


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・普通の会社における資金繰りとは?
会社には資本金があります。
(ない場合もありますが)
また銀行からの借り入れもあったりします。

 

 

会社の資金繰りは
売上が上がって入金があります。
例えば、この売上が半年後に入ってきたりします。

 

 

しかし原価の支払いが先にあります。
毎月の家賃や人件費があります。

 

 

半年後にお金が入ってくるから利益は出ているのに、従業員に支払うお金や家賃がない・・・

 

 

こうなっちゃ困りますよね?

 

 

これが資金繰りです。
例えばですが
——————-
今月 2000万円 仕入れ原価を支払わなきゃいけません。
毎月家賃と人件費で500万円かかります。

 

今やっているものを納品するのは半年後です。
1億円入ってきます。

 
——————-

 

 

さて、この半年間、どうしましょう?

 

 

会社自体は儲かっていますね。
ただ、半年間お金がなかったら?

 

 

それを埋めるのが資本金だったり借り入れだったりします。
はたまた、仕入れの支払いのタイミングを遅らせてもらう調整をしたりもします。

 

 

中小企業の社長はこれに苦しんでいます。
僕もそうでしたから。

 

 

自分の給料は3か月止める・・・支払いをずらしてもらう・・・
などして、従業員に給与を支払うんです。
大変な仕事です。

 

 

こう言う事が起きないように、銀行から借り入れをしたりします。

 

 

これが事業の資金繰りです。

 

 

・不動産投資における資金繰りとは?
基本的に同じです。

 

 

「不動産所得=収入金額-必要経費」
です。
例えばですが、仮に家賃を滞納されたら?
家賃滞納されても、借り入れの返済はやってきます。

 

その時、会社(あなたの口座)にお金がなかったら?
困ります。

 

そのために
月の家賃収入>借入金額
としておき、現金が手元に残るようにしておくのです。

 

勘違いしちゃいけないのは、この手残りしたのが利益ではないと言う事。

 

 

不動産投資をしている人は社長と一緒です。

 

 

その他にも支払いが色々とやってきます。
例えば・・・
雨漏りした
税金を払わなければいけない
共用部分の電気、水道代金
夜逃げされた・・・

などなど。

 

 

その時のための資金の準備がちゃんと必要なんです。

 

 

世の中の社長と同じ責任をもって経営しなきゃいけないんです。

 

 

従業員はいないかもしれません。
ただし、取引先はいますよね。
「管理会社」「不動産屋」の方です。
だから同じなんです。

 

 




 

 

・ただし、ちょっと会社とは違うなぁ・・・と思う事もあります。
一応、小さい規模でベンチャー企業(と呼ばれていた)をやっていたので、それと比べて思うのですが、ちょっと会社と不動産投資は違うところがあります。

 

不動産投資の方が金融商品と言う感じが強いですね。

 

ただ、先にも書きましたが「管理会社」や「不動産屋」の方と取引しているのを考えると会社と同じだなぁ・・・と思います。
経営者のつもりでやってみると、また違った不動産投資の側面が見えるかもしれません。