年収1000万円なのにお金の貯まらない人。陥りやすい、高収入の人の勘違い

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年収1000万円!
良い響きですね。

 

ただ、年収が1000万円あるからと言ってお金持ちとは限りません。

 

年収1000万円もあるのに貯金が少ない人って結構多いらしいです。

 

 

年収1000万円なのにお金の貯まらない人。陥りやすい、高収入の人の勘違い

 

 

について研究してみましょう。

 

 


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年収1000万円以上の人の割合
そもそも年収1000万年の人は約4%の人と言う数字を見た事があります。
100人中4人。
これを多いと取るのか、少ないと取るのか?

 

 

僕の会社は、全体で1500人ぐらいいます。
そのうち、60人が1000万円オーバー貰っていると言われると、まあ、そんなもんかな?
って感じもします。

 

 

役員上から順にと、かろうじて役員になっていない人達の人数を考えたらせいぜいそんなもんかな?
って感じがしますね。

 

 

年収1000万円はステータス?
年収1000万円以上と言うのは結構なステータスである事は確かです。
変な話、年収500-600万円の人と生活レベルが違ってもおかしくないんじゃないか?
と言う考えを持ってもおかしくありません。

 

 

もちろん、上場企業のトップクラスで役員報酬で数千万円と言う人はそれでもいいと思います。

 

 

ただ、仮に、1000万円の人の場合はどうでしょう?

 

 

年収800万円の人と、それほど大きな差ではないと考えていいと思います。

 

 

ただ、そこは人間です。
人間の心理としては、「いつかこの車を・・・」と自分へのご褒美を買う人も少なくありません。

 

すると、維持費に駐車場代・・・
週末にしか使わない車へのコストが上がります。
仮に都心部に住んでいたら、駐車場とか高いですから。

 

このような事の繰り返しで、毎月の固定費がぐっと上がってしまうのが1000万円を突破した人には多い傾向です。

 

 

年収1000万円を突破すると生活のレベルを上げてしまう
高級住宅地やセレブが多い土地に引っ越してしまう人も多いです。

 

憧れの土地に引っ越す、すると、その土地に代々住んでいる
お金持ちの方とか、本物のセレブも会っちゃいます。

 

 

さて、何が起こるでしょうか?
それは

 

「錯覚」

 

です。

 

 

本物のセレブの人は違うかもしれませんが、代々、その土地に住んでいるお金持ちの方は、いたって普通ですし、普通の感覚の持ち主です。
スーパーのチラシなんてチェックして今日の特売品を買いに行きます。

 

だから、お金持ちなんです。

 

 

こう言う人達は、周りの人の事は気にしません。
なので、本物のセレブが近くに住んでいても、自分達は全く変わりません。

 

 

ただ、憧れ等で、生活レベルを上げるために、その土地へ移り住んできた人は違います。

 

 

頭の中は

「自分もセレブの仲間入りです。」

 

でも、良く考えましょう。
大台に乗ったとは言え、年収1,000万円で太刀打ちできますか?

 

 

気付かずに見栄っ張りになっていってしまう傾向があります。

 

 

住環境が変わる
大台突破したから家を買おう!
引っ越しをしよう!

 

 

ここ、一番冷静に!

 

 

このまま給料はうなぎのぼりですか?それとも現状維持?
現在ピークで、10年ぐらいすると、下がりだしたりしませんか?

 

 

無理なローンや高い家賃を支払ってしまう場合が多いです。

 

 

住環境の問題は一生続きます。

 

どんなところに住むか?
何年住むのか?
10年、20年先の事は?

 

一般的に住居にかかる費用は
「手取りの2割程度」
が理想とされています。

 

 

今だけ高級マンション?ってわけ行きませんよね。

 

 

年収1000万円!税金に注意!高くなりますよ!
所得税は所得が高いほど税率も上がります。
要するに金持ちからは税金を貰おう!と言う仕組みです。

 

 

所得金額:695万円~900万円=税率23%:控除額 636,000円
900万円を超え 1,800万円以下=税率33%:控除額 1,536,000円

 

 

になります。

 

手取りに直してみましょう。

 

 

ここからは、ザックリ計算なので、参考までにして下さい。
細かく計算すると、もっと色々とあるはずなので。

 

 

額面800万円の人
800万円×0.23(税率)-63.6万円(控除額)=120.4万円(税金)

 

額面 800万円-120.4万円(税金)=679.6万円(手取り)

 

 

額面1000万円の人
1000万円×0.33(税率)-153.6万円(控除額)=206.4万円(税金)

 

額面 1000万円-206.4万円(税金)=793.6万円(手取り)

 

 

これは、あくまで所得税の話です。
住民税や保険はまた別の話です。

 

ここから、住民税、年金、健康保険が引かれる事になります、

全部が高くなります。

 

 

すると、ざっくりですが、額面で800万円の人と1000万円の人の収入なんて手取りで100万円変わるか?変わらないか?

程度です。

 

環境によって控除など色々とあると思いますので、一概に、いくらとは言えませんが、しっかりと給与明細を見て考える事が大事です。

 

 

 

 




 

 

しかし、人間とは不思議な物です。

この程度しか、実際は上がっていないのに、生活水準を、それ以上に上げてしまう傾向があります。

 

 

稼げば稼ぐほど税額も多くなります。

 

 

もちろん、給料が高くて税金を沢山払っている人は立派だと思います。
羨ましいです。

 

 

ただ、貯金ができない、資産が持てない。
これは、冷静に考えて、冷静に行動をすれば、改善できるところです。

 

 

今一度、自分の給与明細を見直してみましょう。

そして、その増えたお金の分で資産形成を考えてみてはいかがでしょう?