家賃保証(サブリース)に考えられる利点とは?






 

 

不動産投資をする上で、やっぱり不安なのは空室ですよね。
空室になって家賃収入が途絶えて、ローンが支払えなくなったらどうしよう・・・
なんて事があるかもしれません。

 

そんな不安を断ち切ってくれるのが「家賃保証(サブリース)」です。

 

 

メリットデメリット色々と考えられますが、まずは
家賃保証(サブリース)に考えられる利点
を考えてみます。

 

 



 

 

ちなみにですが、僕はサブリースはいいと思っていますし、家賃保証(サブリース)を前提として物件を購入したりもします。
実際にアパートを購入する際に、家賃保証(サブリース)の価格で利回りなどを計算し、収益が上がるか?を検討しています。

 

 

下記は、あくまで僕が考える利点です。

 

 

・空室を怖がる必要がない
まあ、これが一番ですよね。
もちろん、保証家賃は安めに設定されます。
しかし、家賃保証を前提として物件の購入を考え、収支の計算をすればいいだけです。

 

 

・家賃滞納のリスクがない
家賃保証をしている不動産会社が一括で借り上げてくれているので、家賃の滞納はありません。
入居者には色々な方がいます。
ズボラだったり、夜逃げだったりで家賃の回収が難しくなったりする場合があります。

その心配がなくなります。

 

 

・基本的に放置しておけばいい
あんまり、余計な事を考えたくありませんよね。
基本的に収支の計算と、今後の戦略だけを考えて不動産投資をしたいです。
なので、基本的に放置をしておいてやっておいてもらいたいです。

 

僕は不動産のプロではありません。
不動産の仕事は不動産のプロに任せようと言うのが僕のスタンスです。

 

 

 




 

 

さて、家賃保証(サブリース)には賛否両論あります。
当然、安めの家賃設定で借り上げをされるので、利益の目減りはします。

 

 

ただ、良く考えてみましょう。

 

 

家賃保証(サブリース)の契約をする物件が入居しないと思いますか?
不動産屋も商売です。
入居者が見込めない物件を家賃保証(サブリース)するか?と言われると、まあ、断られますよね。
もしくは、ものすごく安い家賃設定にされるか。

 

 

また、仮に入居するアパートを探しているお客さんが不動産屋に来たとします。

そして、その不動産屋で下記の3タイプの物件を扱っていたとします。

 

1.自社で家賃保証(サブリース)している物件
2.自社では管理のみしている物件
3.自社で入居者募集のみを行っている物件

 

 

どの物件に頑張って入居者を募集すると思いますか?
当然ですが、利益面を考えても
1.自社で家賃保証(サブリース)している物件
を一番にオススメすると思いませんか?

 

 

実際にどうかは、わかりませんが、僕が不動産屋だったら、家賃保証(サブリース)している物件から順にオススメして入居させますね。
そっちの方が、利益が上がりますから。

 

まあ、色々な考えがあると思いますので、これは1つ僕の意見と言う事で。

 

 






1 Trackback / Pingback

  1. 家賃保証(サブリース)に考えられるリスクとは? | うつ病大家

Comments are closed.