自分に合った不動産屋を探そう。不動産屋をカテゴリーで分けてみる。

前回の記事でも書きましたが、僕は休職を利用して

約40人の不動産屋の方に会いました。

 

前回の記事はこちら。

 

平日の日中にフラフラと不動産屋の方に会いに行けるなんて

休職中の特権です。

 

しかも、久しぶりに会社っぽい所に行って打ち合わせ

っぽい事をするのでリハビリにもなります。

 

もちろん、疲れたら休めばいいんです。

 

こんな感じで、不動産屋の方に会った感想です。

 

僕の中で不動産屋は下記の3つのカテゴリーに分けられると思いました。




 

1.販売のみ

2.販売から管理まで一括して行う総合型

3.嘘つき

 

 

ざっくりと、この3つに僕は分けました。

簡単に特徴を書いておきます。

 

 

 

1.販売のみ

不動産販売は「仲介」と言うシステムがあります。

これは、簡単に言うと

売り手と買い手を繋いで、仲介手数料を貰う

商売です。

 

売買が成立すると、そこで、仲介手数料を受取り

それが収益になります。

 

普通の商売との違いは、このやり方は

「在庫を持たずにして販売する事ができる」

と言う事です。

 

在庫も持たなくてよいので、販売を専門にやっている不動産屋は

小規模でやっている所が多い印象を受けました。

 

たしかに、在庫の必要もないので、自社の顧客に対して

自分達のオススメ物件を販売すれば良いので、それほど、規模を大きくする必要もありません。

 

販売した後は、管理は提携している(おそらく仲が良いだけ)の管理会社を紹介してもらい

その管理会社と、大家さん業を開始するパターンが多いです。

ただし、いい所もあります。

築古のボロボロ物件を激安購入し、大家さんとして工夫をして入居者を入れるなどできれば

利回りは大きく取れます。

 

 

2.販売から管理まで一括して行う総合型

販売から管理まで一括で行う総合型の不動産屋さんです。

僕は不動産のプロではありません。

大家さんとして、色々と工夫をして入居者を入れるにもどうしてよいのかわかりません。

できれば、ローンだけ組むから、あとはやっておいて欲しい。

 

そんな人には、こう言う会社がオススメです。

手数料は色々とかかりますので、利回りは「1.」に比べて少なくなると思います。

ただし、親切に何でもやってくれます。

コンサルもしてくれます。

 

このような会社でも

・新築アパートに強い会社

・築古アパートに強い会社

・区分マンションに強い会社

が存在します。

 

そこは、その会社の得意とする分野を聞くと良いと思います。

 

また、販売から管理まで一括して行う会社に関しては

基本的に、入居が見込めない物件についての販売は

あまりしてこない気がします。

 

当然ですが、販売、管理を同じ会社でやっているので

売ったはいいけど、入居者がいない!

なんて事になったら、お客さんに怒られるので

「入居が見込める物件か?」

と言うのをちゃんと考えて販売をしていると思います。

 

 

3.嘘つき

とにかく販売する事に必死で、なんでも販売をしようとする会社です。

仲介を専門でやっている会社であれば

上でも書きましたが、売買さえ決めてしまえば、管理はしない。

仲介手数料は入る。

 

だから、必死になって売る。

まあ、気持ちはわかります。

 

安い買い物ではありませんので、慎重に考えましょう。




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